スーパー戦隊シリーズ Wiki
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非公認戦隊アキバレンジャー > アキバレンジャー > 青柳美月
 
アキバブルー
青柳美月
性別:
戦隊: 非公認戦隊アキバレンジャー
色: ブルー
出身地: 地球(現実世界)
初登場: 第1話 痛さは強さ
最終話: 第1痛 妄想大戦
登場話数: 14
登場話一覧
演者: 日南響子


<spantitle=“元  非公認戦隊アキバレンジャー”>「アキバブルー!」
―ロールコール[元]

青柳 美月(あおやなぎ みつき)はアキバブルーアキバレンジャーの一員である。

性格[]

総合格闘技を極めんとするクールな女子高生。「にじよめ学園ズキューーン葵」に萌えているが、「スーパー戦隊シリーズ」をはじめとする「葵」以外のサブカルチャーについての知識は薄く、ヲタクという存在そのものに対しても若干の嫌悪感を抱いている。

経歴[]

アキバレンジャー[]

葉加瀬博世からアキバレンジャーに突然スカウトされた美月は、連れられて来た戦隊カフェひみつきちのヲタク感に嫌悪感を覚え、一度は断る。しかし試しに赤木信夫萌黄ゆめりあと共にMMZ-1 モエモエズキューーンを用いてアキバレンジャーに変身した美月は、変身後のパワーに味をしめ、格闘技のイメージトレーニングのために戦隊になる事を決意し、邪団法人ステマ乙係長である渋谷セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシを撃破した。勝利に湧き立つ美月たちにあったが、博世はアキバレンジャーへの変身も戦いも全て妄想でしかないことを告げる。第1話 痛さは強さ

もともとイメトレのつもりであった美月は、妄想であることにも特にショックを受けることも無く、非公認戦隊を続ける事を宣言する。第2話 再起する痛魂が喚ぶ赤き妄想のフルブラスト

酔って理性を失えばより強い妄想が出来るのではないかと酒を煽る信夫とゆめりあを横目に、美月は漫画喫茶で「轟轟戦隊ボウケンジャー」のDVDを鑑賞し、戦隊について真面目に勉強する。全く役に立たない2人を尻目に、マルシーナ歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウとの戦いにおいて孤軍奮闘する美月は、妄想力によってボウケンレッド妄想世界へと呼び出し、彼から託された大それた力・ボウケンスコッパーを用いて係長を撃破した。第3話 痛タッ!酔いどれヒーロー大冒険!!

3日間の伊豆合宿のため、信夫たちに3日間の妄想禁止をお願いした美月であったが、実は合宿期間は2日であり、最初の1日目は「葵」のイベントに参加していた。そうとは知らぬ信夫たちは、2人で門前仲町ハシビロコウとマルシーナが化けた偽アキバブルーを前に大苦戦するが、来れないはずの美月が駆けつけるという勝利フラグが立った事で無事係長を撃破した。第4話 禁じられた妄想は青い背徳の痛み

東映東京撮影所所長への配達の依頼を受けた信夫は、公認様の空気に触れさせるべく美月を連れて行く。そこで偶然出会った新堀和男に弟子入りし、殺陣や撮影のイロハを学んだ美月は、下北沢ホヤが展開する下北沢ホヤシアターフィールドを東映妄想撮影所へと塗り替え、新堀の教えを駆使して敵を撃破した。新堀からより多く学びたいと願う美月は、公認様を目指すことを決意する。第6話 はばたけ大御所!妄想撮影所の痛い罠

ゆめりあに誘われた美月は、市川葵の衣装を纏い、人生初のコスプレを体験する。代々木スジボケハシリグモとの戦いにおいてより妄想力を高ぶらせた3人は、遂に妄想世界の壁を破り変身したまま現実の世界に現れてしまう。現実にヒーローとなった事に湧き立つ3人がたむろするひみつきちに、東映塚田Pから取材の申込が入る。第7話 妄走イタッシャー限界突破せよ!

取材は博世によって断られてしまったが、諦めきれない3人は最弱の係長・月島アルパカを1人前に育て上げ、彼との激戦の末に再び妄想と現実の壁を破り、数多くの一般人の目に触れる事に成功する。第8話 痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点

博世は3人からMMZ-01を取り上げ戦隊の解散を一方的に宣言する。美月は新堀に直接弟子入りすればいいとすんなりと事態を受け入れるが、たった一人になっても公認様になる夢を諦めきれない信夫を放っておけない美月とゆめりあは、再びアキバレンジャーに復帰する。第9話 痛戦隊、解散。

博世の異母弟・都築タクマの爽やかさに好感を抱いた美月たちは、赤木のペンタゴン行きが決まると、率先してタクマを二代目アキバレッドとして引き入れた。第10話 非痛なるZの呪い―そして新章へタクマ率いる新生アキバレンジャーは、デリュージョン帝国の尖兵・ドリルサイクロプスを撃破する。だがタクマの登場が番組外現実によるテコ入れであることに気づき、自分達の活躍が「非公認戦隊アキバレンジャー」という番組であると気づいた信夫が仲間の元へ駆けつけたため、タクマは番組から退場することになった。第11話 二代目はサワヤカ無痛戦士

番組外現実の黒幕・八手三郎に立ち向かう決意を固めたひみつきちの面々は、ありとあらゆる手段を用いて番組の延命を図る。美月も三ヶ月後の女子総合格闘技大会でライバルの宇佐木美緒に打ち勝つという長期化フラグを立てようとするが、美緒が骨折して格闘技を引退する事にしたため、失敗に終わる。彼らの悪あがきはどれもこれも失敗に終わり、さらには番組を終わらせるべくデリューナイトがアキバレンジャーに最後の戦いを挑んでくる。決着を先送りにするためにイタッシャーロボを自爆させるなど手段を選ばぬ延命策を講じるアキバレンジャーであったが、アキバイエローが投げた空き缶をきっかけに巨大ロボ・ブーメランタイタンが破壊されデリューナイトも死亡、ドクターZは博世と和解し、戦うべき敵を失ってしまうかに思われたが、最後に残ったマルシーナと6ヶ月間ダラダラと戦い続けることを約束し延命に成功した。痺れを切らした八手三郎は強引に「オワリ」の文字を番組内に放り込み、強制的に番組を終了させた。第12話 最痛回 さらば妄想戦隊

シーズン痛[]

Mitsuki in Season Two

第1痛時の美月

シーズン痛の開始に伴い八手三郎によって、ペンタゴンにスカウトされたのは赤木では無く美月であったと前作の出来事が改変されてしまい、ステマ乙との最終決戦後、ペンタゴンへと旅立って行った事になった。第1痛 妄想大戦

アキバブルー[]

Akiba-blue

アキバブルー

<spantitle=“元  非公認戦隊アキバレンジャー”>「ズッキューン!」
―変身時の音声[元]
  • MMZ-01 モエモエズキューーン
  • マシンイタッシャー


舞台裏[]

演者[]

青柳美月を演じるのは日南響子、アキバブルーのスーツアクター大島遥

戦隊関連[]

  • 真っ青な戦隊ブルーの女性は、ブルードルフィンこと岬めぐみに続いて2人目である。ブルースワローハリケンブルーマジブルーの色は青というより水色に近い。

メモ[]

  • シーズン1において、他の誰かにアキバブルーへの変身を横取りされなかったのは美月だけである。萌黄ゆめりあは一度母の山田雅子に変身する機会を奪われており、赤木信夫都築タクマにアキバレッドの座を1度譲っている。また偽者が作中に登場した唯一のメンバーでもある。

レソジャーキー[]

AkibaBlue S1 Ranger Key

アキバブルーレソジャーキー

アキバブルーレジャーキーは、アキバブルーを模して製作されたレソジャーキー。非公認戦隊のものであるため、当然モバイレーツをはじめとするレンジャーキー対応商品には対応するどころか挿さりもしない。

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