キジブラザー | |
雉野つよし | |
性別: | 男 |
戦隊: | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
色: | ピンク |
出身地: | 地球 |
初登場: | ドン1話 あばたろう |
最終話: | 王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ |
登場話数: | 50 登場話一覧 |
演者: | 鈴木浩文 |
雉野つよしは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の登場人物である。ドンブラザーズの一員としてキジブラザーに変身する。
プロフィール[]
生年月日 | 1988年(昭和63年)11月3日(ドン39話より) ※1 |
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星座 | 蠍座 |
年齢 | 33歳→34歳 |
所属 | コンサルティング会社『フェズントコンサルタント』 |
概要[]
平凡な会社員で美容師の妻《みほ》と幸せな新婚生活を送っており、互いに「みほちゃん」「つよし君」と呼び合う程。
キジブラザーに変身する男性で、一見冴えない人物その物な容姿の持ち主。目立ち易いパーツは眼鏡位の人。
平々凡々たる生活を送る、メンバー最年長の会社員で妻帯者。
曰く「自分の夢を持てない」「他のメンバーと違って失う物が無い」等とする彼は、自分の代わりに妻の夢に賭けている。
これは恐らく「雉野つよし“個人”には失う物が無い=自分自身への興味が薄いor嫌悪している」のだと考えられる。
実際にドン2話を見る限り、自他共に「雉野つよしは平凡だ」とする認識に、憂いと諦観を抱いている節がある。
ただし、ドン5話にて「記憶力には自信がある」と断言しており、実際にも翼の手配書の似顔絵と本人の顔をすぐに照らし合わす、同5話ではるかの顔を見て「何所かで見た気が……」と思うや、彼女の盗作疑惑を扱った記事を思い出したり、ドン19話では話題に上がった「田所新造」なる名前に聞き覚えがあり、その微かな記憶を頼りに会社の名刺ホルダーを調べた末に彼の名刺を見つけ出す等、その点に関しては事実なようだ。
サングラスを発見したのがサイクリングショップ、会社には自転車通勤をしている事情等から、自転車が趣味と思われる。
キジブラザー[]
![Donbro-pink](https://static.wikia.nocookie.net/powerrangers/images/3/35/Donbro-pink.png/revision/latest/scale-to-width-down/180?cb=20220915111523)
モーション/スーツアクター:高田将司
雉野つよしがドンブラスターに「アバタロウギア キジブラザー」をセットすることで変身した姿。
名乗り口上は「トリは堅実」。
身長220センチメートルのスレンダーボディーで、空中戦に長ける。またキジらしく冠羽や翼、鳥の爪(状の爪先を備えたブーツ)を持ち、鳥人らしく身軽そうな印象を受ける。
背中の翼は普段は畳まれているが、飛行時や喜んだりすると広がる様になっている。
装備[]
アバタロウギア
ドンブラバックル
形態(+α)[]
キジブラザーロボタロウ
激走鬼
太陽鬼
百獣鬼
キャラクターソング[]
『マイライフ is マイライフ』
作詩 - ミズノゲンキ・作曲 - Tak Miyazawa
歌 - キジブラザー/雉野つよし(鈴木浩文)
その他[]
スーパー戦隊シリーズ46作の歴史の中で初の男性ピンクである。
演じる鈴木氏は1988年生まれの33歳であり、メンバー内最年長及び唯一の昭和生まれである。