スーパー戦隊シリーズ Wiki
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手裏剣戦隊ニンニンジャー > ニンニンジャー > 百地霞
 
モモニンジャー
百地霞
性別:
戦隊: 手裏剣戦隊ニンニンジャー
色: ピンク
出身地: 地球
初登場: 烈車戦隊トッキュウジャーVS
キョウリュウジャー THE MOVIE
最終話: 劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー
VSニンニンジャー
未来からのメッセージ
from スーパー戦隊
登場話数: 47 (本編)
5 (映画)
登場話一覧
演者: 山谷花純


<spantitle=“元  手裏剣戦隊ニンニンジャー”>「揺らめく霞!モモニンジャー!!」
―名乗り口上[元]

百地 霞(ももち かすみ)はモモニンジャーニンニンジャーの一員であり、ラストニンジャこと伊賀崎好天の孫である。

概要[]

19歳の大学生。十代でありながら常に落ち着いた理知的な女性で、誰に対しても敬語で接する。その一方で他者の感情の機微に鈍感なところがあり、空気を読まずに笑顔で毒舌を吐いてしまうこともある。

幼少期に聞いた祖父・伊賀崎好天の「宇宙人と30回交信した」という逸話に感激し、大学で宇宙について学んでいる。

経歴[]

ニンニンジャー結成[]

旋風によって伊賀崎忍術道場へと集められた霞・八雲風花は、放浪の旅から帰ってきた天晴からヒトカラゲと戦ったと報告される。旋風から忍者一番刀で戦うよう頼まれる霞であったが、妖怪の存在に対して半信半疑であり、何より大学生活で忙しい霞はこれを固辞する。更に牙鬼幻月の封印にも何の異常も無く、呆れて立ち去ろうとする霞たちであったが、十六夜九衛門の手によって幻月の封印が解かれ、48の封印の手裏剣が散り散りに飛び去ってしまう。やがて町に妖怪カマイタチが現れ人々を襲いだすが、霞たちは恐れて身動きが取れない。そんな中、一人で敵に立ち向かう天晴の姿を見た霞たちは戦う覚悟を決め、ニンニンジャーへと変身してカマイタチを撃破し、更にカマイタチが巨大化するとオトモ忍ビュンマルを召喚しシュリケンジンへと合体、これを撃破した。忍びの1 俺たちはニンジャだ!

妖怪ウンガイキョウが無害な雰囲気を装って街で銀色の風船を配り始めると、その光景を目にした霞は、彼の姿かたちなどから、その目的と彼が人間から「恐れ」を集める手段を直ちに察知した。忍者の修行に大学での勉強と既に毎日が忙しい中で、睡眠時間を削り時間を確保した霞は、敵の作戦を妨害する電波を発する「カラクリ忍アンテナ」を作り出した。霞の自分のやりたい事全てを決して諦めない気持ちが彼女の忍タリティを高め、これによって既に回収していた封印の手裏剣の一つが、新たなオトモ忍シュリケンUFOマルへと変化した。UFOマルの存在により、祖父・好天が「宇宙人と30回交信した」という逸話が事実である事を確信した霞は、より宇宙への想いを確かなものとした。忍びの5 宇宙忍者UFOマル!

契約書に拇印を押させる事で契約者の全てを支配化に置く妖術を操る妖怪フタクチオンナによって、キンジとそのオトモ忍・ロデオマルが彼女の意のままに暴走してしまう。霞は交渉の達人であるフタクチオンナとの交渉勝負に臨む事はせず、彼女をおだて自ら契約書を破棄させる事で彼女の妖術を打ち破った。好天の弟子となるためにニンニンジャー5人を倒すことに執着するキンジも、強かな霞を倒すことだけは不可能であると理解した。忍びの15 妖怪、ワタシ失敗しないので

モモニンジャー[]

Ninnin-pink

モモニンジャー

<spantitle=“元  手裏剣戦隊ニンニンジャー”>「モモジャー!ニンジャー!」
―変身時のアナウンス[元]

装備

  • 忍シュリケン
  • 忍者一番刀
  • ガマガマ銃
  • ニンニンバックル
  • カラクリヘンゲン

メカ

  • ビュンマル

ファイル:Chozetsu MomoNinger.jpg

モモニンジャー超絶

<spantitle=“元  手裏剣戦隊ニンニンジャー”>「ザ・超絶!超絶ニンジャー!!」
―変身時のアナウンス[元]

モモニンジャー超絶(モモニンジャーちょうぜつ)は、モモニンジャーが超絶勝負チェンジャーを使用して獅子王と融合し、超絶変化したパワーアップ形態。身に纏った城壁の様なジョウ忍カッチュウの力により、超絶的攻撃忍法を発動する事が可能となる。TV本編には登場しない、ステージショー限定の強化形態である。

装備

  • 忍シュリケン
    • モモニンジャーシュリケン
    • オトモ忍シュリケン モモ
    • オトモ忍シュリケン 覇王
    • オトモ忍シュリケン激熱
  • 忍者一番勝負刀
    • 超絶勝負チェンジャー
    • 忍者一番刀

メカ


ファイル:Pandamaru.png

パンダマル

パンダマルは、的確に戦闘するパンダをイメージして風花が製作したオトモ忍オトモ忍シュリケン激熱を用いる事で召喚する事が出来るが、各々が独自の意思と心を持つ伊賀崎好天の製作したオトモ忍とは異なり、ビャッコマル自身に心は無く、シロニンジャーが憑依合体の術で融合しないと起動する事が出来ない。シッポ型のテールローターによりホバリングし、敵を探し出す。

他5体のオトモ忍とゲキアツシュリケン合体する事でカラクリ巨大ロボ・ゲキアツダイオーが誕生する。


舞台裏[]

演者[]

百地霞を演じるのは山谷花純。モモニンジャーのスーツアクター野川瑞穂、前年の烈車戦隊トッキュウジャーにおいてはトッキュウ5号ワゴンを演じた。

メモ[]

  • 正義のピンクの忍者戦士が登場するのは、スーパー戦隊史上初めてのことである。ピンクの忍者戦士の前例としては、花のくの一組サクラが存在する。
    • 意図的なものかは不明であるが、前作ピンクの戦士第7話にて忍者映画に感化されて、忍者のコスプレを披露している。
  • 変身後の名前に「モモ」(桃)という和名の色が含まれたピンクの戦士は、初代ピンクの戦士であるモモレンジャー以来の事となる。

関連項目[]

脚注[]

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