サルブラザー | |
猿原真一 | |
性別: | 男 |
戦隊: | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
色: | ブルー |
出身地: | 地球 |
初登場: | ドン2話 おおもも、こもも |
最終話: | 王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ |
登場話数: | 49(本編)3(映画)3(スピンオフ) 登場話一覧 |
演者: | 別府由来 |
猿原真一は、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の登場人物である。ドンブラザーズの一員としてサルブラザーに変身する。
プロフィール[]
生年月日 | 2001年(平成13年)3月6日(ドン39話より) |
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星座 | 魚座 |
年齢 | 21歳 |
職業 | 風流人(無職) |
一人称 | 私 |
演 | 別府由来、浅井宏輔(ドン43話吹替) |
概要[]
サルブラザーに変身する青年。
マッシブな見た目のサルブラザーとは対照的な長身痩躯。
服装は青色の作務衣に長いマフラーで外出時にはチューリップハットを被る場合もある。
博学な頭脳派であり、近隣の人々からは「教授」と呼ばれて頼りにされている一方、「風流人」とも呼ばれる程の変わり者(所謂「数寄者」)で、何かにつけては上記の様な俳句を詠んでいる。ちなみにドン2話予告で鬼頭はるかから「俳句」と紹介されていた。
ちなみに、本当に教授職にある人は「先生」と呼ばれるのが一般的であるが、ドンブラザーズのメンバーの1人である鬼頭はるかは、メンバーに選ばれた直後まで漫画家として「先生」と呼ばれていたりする。
また、この頭の切れのよさは下記のタロウとの勝負シミュレーションやドンブラスターの裏技(?)の「チェンジオフ」や「チェンジ拒否」の考案と別の意味でドンブラスターを使いこなす。
メンマ大盛りのラーメンが大好物の様子。
サルブラザー[]
スーツアクター:竹内康博
猿原真一がドンブラスターに「アバタロウギア サルブラザー」をセットすることで変身した姿。
名乗り口上は「浮世におさらば」。
モチーフは桃太郎のお供であるニホンザル。
マスクはドンモモタロウと同様の基本モチーフだが、頭全体や口のライン、サングラスなどを変え、鼻ディテールを設けることで猿に見えるように処理している。スーツはドンモモタロウと同様のパーツ構成だが、肩パーツがない代わりに筋骨隆々のファーで両腕を覆い、太もも部分や腹には筋肉ディテールが設けられ、ロボのようなグローブ、ラバーソールの上げ底ブーツなどで頭身を変えており、シックスパック調のモールドが腹にあるほか、ニホンザルがモチーフであることから尻は赤くなっている。
装備[]
アバタロウギア サルブラザー
ドンブラバックル
形態[]
サルブラザーロボタロウ
アバレンジャーwithドンブラザーズ[]
喫茶どんぶらの店番中に出会った不思議な3人組との交流を経て、礼儀正しいレッドと比較する形でタロウへの不満が再燃。成り行きで彼らと共闘しつつタロウへの対抗心を燃やした。
本作の猿原の行動における特筆すべき点として、ドンブラザーズのお供たちとしてはかなり珍しいタロウ以外によるヒトツ鬼の撃破という快挙を成し遂げたことが挙げられる。
厳密には幸人のアシストありきとはいえ、唐突な新技「暴れ猿パンチ」により素手で氷河鬼を撃破するという大金星を見せた。
……のだが、そのあまりの破壊力による影響で謎の影をアナザーアースに招いてしまい、本編終了後の番外編にして事故とはいえ先輩戦隊の大ピンチを招いたというとんでもないネタが生まれてしまった。
ドンブラザーズVSゼンカイジャーでは[]
ドン最終話から1年が経ち塾を経営している。そのためドンブラザーズも脱退しようと考えている。
多忙のため俳句を詠むことはやめてしまい、タロウが倒れた際も俳句が詠めず嘆いていた。
実は塾は桃谷ジロウの資金で経営されており、そのためジロウの命令に従わざるを得ない状況に疎ましさを感じていた。
タロウが復活したことでジロウから離反。その後再び風流人兼ドンブラザーズに戻った。
キャラクターソング[]
『空想談義』
作詩 - ミズノゲンキ・作曲 - 設楽哲也
歌 - サルブラザー/猿原真一(別府由来)