烈車戦隊トッキュウジャー | |
作目 | {{{作目}}} |
話数 | 47 |
最初話 | {{{最初話}}} |
最終話 | 第47駅 輝いているもの |
OP | 列車戦隊トッキュウジャー |
ED | ビュンビュントッキュウジャー |
放送局 | テレビ朝日 |
放送期間 | 朝7:30~8:00 |
配信 | 日本 |
国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
プロデューサー | {{{プロデューサー}}} |
監督 | {{{監督}}} |
脚本家 | {{{脚本家}}} |
音楽 | {{{音楽}}} |
制作 | テレビ朝日
東映 |
放送順 | |
前作 獣電戦隊キョウリュウジャー |
次作 手裏剣戦隊ニンニンジャー |
烈車戦隊トッキュウジャー(れっしゃせんたいトッキュウジャー)は、2014年2月16日から2015年2月15日にかけてテレビ朝日系列で放送された東映制作の特撮テレビドラマ。スーパー戦隊シリーズ第38作目。略称は『TQG』。
あらすじ[]
高いイマジネーションを持つ者にしか見えない夢の線路レインボーラインとその上を走る正義の軌道車両・烈車は、世界を闇の路線で埋め尽くさんと目論む悪の帝国シャドーラインと戦いを繰り広げていたが、激戦の末に多くの烈車は失われ、レインボーラインは事実上の壊滅状態に陥ってしまった。
そして今、再びシャドーラインが世界を闇の路線で埋め尽くそうとした時、5人の若者・烈車戦隊トッキュウジャーが彼らの前に立ち塞がった。溢れるイマジネーションと烈車の力を駆使してシャドーラインの野望を打ち砕くトッキュウジャーであったが、彼らには子供の頃の記憶が欠落していた。失われた烈車、そして自分達の記憶を取り戻すため、今日もトッキュウジャーの烈車の旅は続いていく。
登場人物[]
烈車戦隊トッキュウジャー[]
変身後 | 本名 | 演者 |
---|---|---|
トッキュウ1号 | 鈴樹来斗(ライト) | 志尊淳 / 馬渕誉(子供) |
トッキュウ2号 | 渡嘉敷晴(トカッチ) | 平牧仁 / 永瀬圭志朗(子供) |
トッキュウ3号 | 夏目美緒(ミオ) | 梨里杏 / 石井薫子(子供) |
トッキュウ4号 | 野々村洸(ヒカリ) | 横浜流星 / 山崎光(子供) |
トッキュウ5号 | 泉神楽(カグラ) | 森高愛 / 清水らら(子供) |
トッキュウ6号 | 虹野明 | 長濱慎 |
仲間たち[]
- 車掌(関根勤)
- チケット(声:山口勝平)
- ワゴン(声:堀江由衣)
- レインボーライン総裁
- 仮面ライダー鎧武
- 獣電戦隊キョウリュウジャー
シャドーライン[]
- 闇の皇帝ゼット(大口兼悟)
- ネロ男爵(声:福山潤)
- ノア夫人(声:久川綾)
- モルク侯爵(声:鈴木れい子)
- シュバルツ将軍(声:壤晴彦)
- グリッタ嬢(声:日高のり子)
- シャドー怪人
- クライナー
- 戦闘員クローズ - 戦闘員。
装備[]
カテゴリ:装備 (トッキュウジャー)
変身アイテム[]
- トッキュウチェンジャー - 基本メンバー5人の変身アイテム
- アプリチェンジャー - トッキュウ6号専用の変身アイテム
その他[]
- トッキュウレッシャー
- レインボーパス
メカ[]
トッキュウオー[]
始発駅から登場。5編成の戦闘用烈車(レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンクレッシャー)が烈車合体した巨大烈車ロボ。
操縦は5人のイマジネーションによって思い通りとなる。電光案内板がコックピットにある。
武器は銃にも変形するフミキリケンで、トッキュウオーパンチやトッキュウオーキックを得意技とする。また、非常ボタンを押すことで一時的な合体解除も可能。
必殺技はレール上を走行し、すれ違い様に敵を斬り裂くフミキリケン烈車スラッシュと、銃形態のフミキリケンからエネルギー弾を連続発射するフミキリトッキュウショット。
ディーゼルオー[]
第9駅から登場。サポート用烈車3編成(ディーゼル、カーキャリア、タンクレッシャー)が烈車合体した巨大烈車ロボ。
トッキュウオーとは異なり、それぞれの烈車のコクピットに乗り、イマジネーションをリンクさせている。巨大タービンとピストン4基でイマジネーションエネルギーを増幅させている。
武器は持たず持ち前のパワーを活かした肉弾戦を得意とし、右腕で地面を殴りつけて衝撃波を飛ばすディーゼルオーインパクトが得意技。右腕先端(ディーゼルレッシャー先頭車両部分)からビームを放つアームビームも武器とする。
第26駅では、銭湯を移転させるためにビルドレッシャーを使用していたため、6号が操縦した。
必殺技は上空へ跳躍し、高速できりもみ回転しながらドロップキックを放つディーゼルオースピン。
- ディーゼルオーポリス
- 第22駅に登場。ディーゼルオーがポリスレッシャーを烈車武装したポリス系烈車ロボ。分割したポリスレッシャーの先頭車両をディーゼルレッシャーの先頭車両と交換することで完成する。トッキュウオーポリスとは異なり、後部車両は左腕に合体しない。
- 必殺技はトッキュウオーポリスと同様、敵を右腕のポリスガンで狙い撃つポリススマッシュ。
- ディーゼルオーポリスファイヤー
- 第21駅に登場。ディーゼルオーがポリス、ファイヤーレッシャーを烈車武装したポリス・ファイヤー系烈車ロボ。ディーゼルオーポリス同様分割したポリスレッシャーの先頭車両をディーゼルレッシャーの先頭車両と交換し、ディーゼルオーファイヤー同様消火器型に変形したファイヤーレッシャーの先頭車両が左腕の先に合体することで完成する。
- 左腕のショウカアームからはファイヤー消泡剤を発射する。
- 必殺技は他のポリス系烈車ロボ同様、敵を右腕のポリスガンで狙い撃つポリススマッシュ。
- 第12駅から登場。トッキュウオーとディーゼルオーが超烈車合体した超巨大烈車ロボ。
- パワーとスピードを兼ね備えた高い戦闘力を誇る。両肩に烈車砲を装備しており、そこから超トッキュウキャノンを放つ。フミキリケンも引き続き用いる。
- 必殺技は合体した全ての烈車型の光弾を一斉に放つ超トッキュウオーフルバーストフィニッシュ。
- ライトのイマジネーションが編み出した想定外の合体のため、かなりの戦闘力を誇る反面各烈車に強い負荷がかかり、長時間の戦闘には耐えられない致命的な弱点がある。チケットからは「いざという時にだけ使った方が無難」と忠告されている。
- 剣を主体としたトッキュウオーに対し、砲塔が目立つようデザインされた。特撮監督の佛田洋は、スーツが動かしづらく、また砲塔で顔が見えないなど撮影で苦労した旨を語っているが、一方でシンプルなトッキュウオーよりもロボットらしくなったと述べている。
- 超トッキュウオーファイヤー
- 第26駅に登場。超トッキュウオーがファイヤーレッシャーを烈車武装したファイヤー系超巨大烈車ロボ。分割したファイヤーレッシャーの後部車両をイエローレッシャーの先頭車両と交換し、消火器型に変形した先頭車両が左腕の先に合体することで完成する。
- 必殺技は右腕のファイヤーラダーから熱湯を放射する超熱湯スプラッシュ。なお、第26駅で合体した際はピンクレッシャーの先頭車両と消火器型に変形したファイヤーレッシャーの先頭車両を交換するように描写されている。
- 超トッキュウオーポリス
- 第39駅に登場。超トッキュウオーがポリスレッシャーを烈車武装したポリス系超巨大烈車ロボ。分割したポリスレッシャーの先頭車両をイエローレッシャーの先頭車両と、後部車両をピンクレッシャーの先頭車両と交換する。
- 必殺技は両肩の超トッキュウキャノンと右腕のポリスガンを同時に発射する超トッキュウオーポリスキャノン。
- 超トッキュウオーポリスファイヤー
- 第32駅に登場。超トッキュウオーがポリス、ファイヤーレッシャーを烈車武装したポリス・ファイヤー系烈車ロボ。超トッキュウオーポリス同様分割したポリスレッシャーの先頭車両をイエローレッシャーの先頭車両と交換し、超トッキュウオーファイヤー同様消火器型に変形したファイヤーレッシャーの先頭車両が左腕の先に合体することで完成する。
- ポリスガンとショウカアームの同時攻撃を放つが、テーブルシャドーのテーブル型の盾に封じられた。
- 超トッキュウオーファイヤーポリス
- 第41駅に登場。超トッキュウオーがファイヤー、ポリスレッシャーを烈車武装したファイヤー・ポリス系烈車ロボ。超トッキュウオーファイヤー同様ファイヤーレッシャーの後部車両をイエローレッシャーの先頭車両と交換し、ポリスレッシャーの先頭車両をピンクレッシャーの先頭車両と交換することで完成する。
- 必殺技は右腕のファイヤーラダーと左腕のポリスガンで敵を狙い撃つファイヤースマッシュ。
ビルドダイオー[]
第19駅から登場。ビルドレッシャー6両が単独で烈車合体した巨大烈車ロボ。劇中では2階建て形態のまま変形することが多い。接近戦を得意とし、右腕のバケットを展開して攻撃する。
武器は両肩のショルダービーム。必殺技は右腕の巨大なショベルを展開し敵を粉砕するビルドダイオーバケットブレイク。第44駅では、空中からハイパーフライングローリングバケットブレイクという技を披露し、城の番人ポーンを倒した。
初陣では初期メンバーも乗り込み、6号の指示の下、操作をサポートした。
- 横に合体するトッキュウオーに対し、縦に合体するというコンセプトでデザインされた。
- ビルドダイオードリル
- 第19駅から登場。ビルドダイオーがドリルレッシャーを烈車武装したドリル系烈車ロボ。ドリルレッシャーをビルドダイオーの左腕(前方車両の3両目)と交換することで完成する。
- 必殺技は右腕のショベルと左腕のドリルの連続攻撃を放つビルドダイオーショベルドリルダブルクラッシュ。
- ビルドダイオータンク
- 第25駅に登場。ビルドダイオーがタンクレッシャーを烈車武装したタンク系烈車ロボ。ビルドダイオーの両腕を分割したタンクレッシャーと交換することで完成する。
- トッキュウオーがトッキュウオータンクに烈車武装しようとした際に、ビルドダイオーが前に出て強引にタンクレッシャーを装着したことで誕生した。
- ビルドダイオー(シグナルシールド装備)
- 第32駅に登場。ビルドダイオーがシールドレッシャーを烈車武装したシールド系烈車ロボ。ビルドダイオーの左腕と交換したシールドレッシャーの先端を上下に開きシグナルシールドにすることで完成する。
- シグナルシールドビームを発射するがテーブルシャドーには通用しなかった。
- ビルドダイオーポリス&シールド
- 第46駅に登場。ビルドダイオーがポリス、シールドレッシャーを烈車武装したポリス・シールド系烈車ロボ。ビルドダイオーシールドの右腕にポリスガンを装備することで完成する。
- ポリスガンとシグナルシールドビームを同時に放つ。
- ビルドダイオーファイヤー&シールド
- 第46駅に登場。ビルドダイオーがファイヤー、シールドレッシャーを烈車武装したファイヤー・ポリス系烈車ロボ。ビルドダイオーシールドの右腕にファイヤーラダーを装備することで完成する。
- 火炎放射やビームの一斉発射を用いる。
- 第23駅から登場。超トッキュウオーとビルドダイオーが超超烈車合体した超超巨大烈車ロボ。両足のクローラーレールで走行する。
- 初合体直後にチケットが「超超トッキュウオー」と名付けたが、6号の異議により急遽「超超トッキュウダイオー」に訂正された。また、この形態の時は6号も操縦席と一緒にトッキュウオーの集合コクピットに移動する。
- フミキリケンとビルドダイオーのパーツを合体させたショベルクラッシャーを武器とするほか、胸からは超超トッキュウスーパーキャノンを放つ。
- 必殺技はショベルクラッシャーで超超トッキュウダイオーに合体した3編成の烈車型の斬撃を放つ超超トッキュウダイオーイマジネーションエクスプレス。
- スーツは動かしづらいため、映像では合体シーンを盛り上げることに注力している。
ハイパーレッシャテイオー[]
第32駅から登場。ハイパーレッシャーが単独でハイパー烈車変形した巨大烈車ロボ。起き上がった大型車両に、分離した小型車両が頭部として合体する。
基本的にハイパートッキュウジャーが操縦する。
他の烈車ロボとは異なり、烈車武装は行わない。
装甲はイマジネーションエネルギーを纏っており、闇の力を無力化する。指先のハンドランチャーからビーム弾を発射するほか、第34駅で2号が操縦した際はエネルギーを纏った右手からトカッチパンチを繰り出した。
必殺技は指先と胸からビームを一斉発射するハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュ。
- トッキュウレインボー
- 第35駅から登場。超超トッキュウダイオーとハイパーレッシャテイオーおよびサポート用烈車4編成(シールド、ファイヤー、ポリス、ドリルレッシャー)がハイパー烈車合体した特別合体モード巨大烈車ロボ。操縦はトッキュウジャー6人がハイパーレッシャー側のコクピットで行うが、操縦席はトッキュウオー構成の5編成、およびビルドレッシャーのものとなる。
- ハイパーレッシャターミナルが13編成全ての烈車の先頭車両を搭載(合体)した状態で直立し、頭部にハイパーレッシャーの小型車両が合体することで合体完了となる。
- 武器は足元に装備されたレインボービームキャノンを腕に装着して使用する。また、レインボービームキャノンの砲身部分を刃に変化させレインボーブレードとしても使用する。
- 必殺技は両腕のレインボーブレードで敵を切り裂くトッキュウレインボーファイナルスラッシュ。
- 頭部のモチーフは動輪。
放映リスト[]
- 始発駅 特急烈車で行こう
- 第2駅 俺たちはここにいる
- 第3駅 思いこんだら命がけ
- 第4駅 忘れ物にご注意を
- 第5駅 消えた線路の向こうがわ
- 第6駅 探し物はなんですか
- 第7駅 やるせなく、やる気なく
- 第8駅 レインボーライン大爆破
- 第9駅 思いは片道切符
- 第10駅 トカッチ、夕焼けに死す
- 第11駅 闇の皇帝
- 第12駅 虹の定期券
- 第13駅 走れ消火器
- 第14駅 迷刑事、名探偵
- 第15駅 心の中にあるもの
- 第16駅 危険な臨時烈車
- 第17駅 雨上がりの空に
- 第18駅 君の名を呼べば
- 第19駅 出発! ビルドダイオー
- 第20駅 笑顔は危険
- 第21駅 花嫁は逃走中
- 第22駅 女帝の誕生
- 第23駅 手と手をつないで
- 第24駅 分岐点を越えて
- 第25駅 おとぎ話が飛び出して
- 第26駅 銭湯で戦闘開始
- 第27駅 新たな力を
- 第28駅 カッコ悪いがカッコ良い
- 第29駅 対向車との合流点
- 第30駅 誕生日のお祝いは
- 第31駅 ハイパーレッシャターミナル
- 第32駅 決意
- 第33駅 カラテ大一番
- 第34駅 恋は大騒ぎ
- 第35駅 奪われたターミナル
- 第36駅 夢は100点
- 第37駅 理不尽クイズ
- 第38駅 映画つくろう
- 第39駅 終わりの始まり
- 第40駅 誰があいつで あいつが誰で
- 第41駅 クリスマス大決戦
- 第42駅 君に届く言葉
- 第43駅 開かない扉
- 第44駅 昴ヶ浜へ
- 第45駅 君が去ったホーム
- 第46駅 最後の行き先
- 第47駅 輝いているもの
特別編
- 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル
映画
- 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ
- 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
- 烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS
- 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE
Vシネマ
- 行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号
スペシャルDVD
- 仮面ライダー大戦DVD Feat.トッキュウジャー
- 烈車戦隊トッキュウジャー テレマガ発とくべつ烈車出発進行!!
- テレマガとくせいDVD 烈車戦隊トッキュウジャー さらばチケットくん! 荒野の超トッキュウバトル!!
音楽[]
- 主題歌
- オープニングテーマ「烈車戦隊トッキュウジャー」
- 作詩:渡部紫緒 / 作曲・編曲:坂部剛 / 歌:伊勢大貴
- エンディングテーマ「ビュンビュン!トッキュウジャー」
- 作詩:藤林聖子 / 作曲:俊龍 / 編曲:坂部剛 / 歌:Project.R(YOFFY、谷本貴義、鎌田章吾)
メモ[]
- オレンジの戦士が登場する初めての作品である。
- オレンジレンジャーに変身する夢を見ただけのブームは当然カウントされない。白鳥スワンとキャサリン・マンクスについては、ホワイトなのかオレンジなのかファンの間でも見解が分かれる。
- 同作から、春の劇場版と連動した企画として仮面ライダーとの春休み合体SPが放送されるようになった。
- OPにタイトルコールを使わなかった。
- タイトルは以前、オーディション階段で特捜戦隊デカレンジャーの名前 電車戦隊トレインジャーがあった。
- 第9駅に獣拳戦隊ゲキレンジャーのケンを演じた宗太郎が出演し、26駅には未来戦隊タイムレンジャーのシオンを演じた倉貫匡弘が出演した。
外部リンク[]
- テレビ朝日内公式サイト
- 東映内公式サイト
- がんばれ烈車戦隊トッキュウジャー - スーパーせんたいネット
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