烈車(れっしゃ)は、レインボーラインを走るトッキュウジャー専用の車両。トッキュウチェンジャーで呼び出された烈車は、コントロール権を一時的に委譲されたトッキュウジャー5人によって運転され、トッキュウオーへの合体や戦闘を行う。
烈車[]
レッドレッシャー[]
レッドレッシャー | |
操縦者: | トッキュウ1号 |
初登場: | 始発駅 特急烈車で行こう |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 50.6 m |
全幅: | 4.8 m |
全高: | 5.9 m |
重量: | 380 t |
スピード: | 時速680km |
パワー: | 340万馬力 |
レッドレッシャーの運転席
レッドレッシャーは、トッキュウ1号が運転する3両編成の蒸気機関車型烈車。トッキュウメタル強化合金製。客車はトッキュウジャーの拠点を兼ねている。
トッキュウオーの胴体の中心部と頭部を構成する。
ブルーレッシャー[]
ブルーレッシャー | |
操縦者: | トッキュウ2号 |
初登場: | 始発駅 特急烈車で行こう |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 49.6 m |
全幅: | 4.8 m |
全高: | 8 m |
重量: | 350 t |
スピード: | 時速780km |
パワー: | 300万馬力 |
ブルーレッシャーの運転席
ブルーレッシャーは、トッキュウ2号が運転する2両編成の新幹線型烈車。トッキュウアルミニウム合金製・ダブルスキン構造。
トッキュウオーの胴体の右側と右脚を構成する。
イエローレッシャー[]
イエローレッシャー | |
操縦者: | トッキュウ3号 |
初登場: | 始発駅 特急烈車で行こう |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 26.7 m |
全幅: | 4.8 m |
全高: | 7.5 m |
重量: | 210 t |
スピード: | 時速600km |
パワー: | 180万馬力 |
イエローレッシャーの運転席
イエローレッシャーは、トッキュウ3号が運転する2両編成の箱型列車型烈車。トッキュウステンレス合金製。
トッキュウオーの右腕を構成し、トッキュウオーパンチを繰り出す。
グリーンレッシャー[]
グリーンレッシャー | |
操縦者: | トッキュウ4号 |
初登場: | 始発駅 特急烈車で行こう |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 49.6 m |
全幅: | 4.8 m |
全高: | 8.0 m |
重量: | 350 t |
スピード: | 時速780km |
パワー: | 300万馬力 |
グリーンレッシャーの運転席
グリーンレッシャーは、トッキュウ4号が運転する3両編成の新幹線型烈車。トッキュウアルミニウム合金製・ダブルスキン構造。
トッキュウオーの胴体の左側と左脚を構成し、トッキュウオーキックを繰り出す。
ピンクレッシャー[]
ピンクレッシャー | |
操縦者: | トッキュウ5号 |
初登場: | 始発駅 特急烈車で行こう |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 26.7 m |
全幅: | 4.8 m |
全高: | 7.5 m |
重量: | 210 t |
スピード: | 時速600km |
パワー: | 180万馬力 |
ピンクレッシャーの運転席
ピンクレッシャーは、トッキュウ5号が運転する2両編成の箱型列車型烈車。トッキュウステンレス合金製。
トッキュウオーの左腕を構成する。
サポート烈車[]
サポート烈車は、トッキュウジャーが変身に用いる基本の5両以外の烈車。車両それぞれが特化した機能を持っており、基本の5両だけでは対処できない問題を解決するために用いられる。これらはトッキュウチェンジャーにトッキュウレッシャーを使用することで召喚することができる。また、召喚したサポート烈車をトッキュウオーに合体させる事で、トッキュウオーを烈車武装(れっしゃぶそう)することができる。
かつてのシャドーラインの侵攻により、シールド、カーキャリア以外の全てのサポート烈車が行方不明となっており、その行方をシュバルツ将軍よりも先に見つけ出す事もトッキュウジャーの目的の一つとなっている。
シールドレッシャー[]
シールドレッシャー | |
初登場: | 第4駅 忘れ物にご注意を |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 18.4 m |
全幅: | 5.0 m |
全高: | 5.8 m |
重量: | 140 t |
スピード: | 時速400km |
パワー: | 120万馬力 |
シールドレッシャーは、1両編成の装甲列車型サポート烈車。トッキュウオーの左腕に烈車武装し、5色灯式信号機型の盾「シグナルシールド」となる。
カーキャリアレッシャー[]
カーキャリアレッシャー | |
初登場: | 第5駅 消えた線路の向こうがわ |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 28.7 m |
全幅: | 5.6 m |
全高: | 7.1 m |
重量: | 260 t |
スピード: | 時速500km |
パワー: | 120万馬力 |
カーキャリアレッシャーは、2両編成の車運車型サポート烈車。烈車では行けない場所へ行くために用いる自動車型マシン・ダッシュカーを5台搭載している。また線路が途切れている場合には、その車体を臨時の鉄橋として用いる事で、他の烈車の走行をサポートすることが出来る。
トッキュウオーの右腕に烈車武装することで、トッキュウオーカーキャリアが完成する。また、ディーゼルオーの右脚を構成する。

ダッシュカー発射時
シャドーラインの侵攻後もレインボーラインに残っていた2本のサポート烈車のうちの一本である。バケツシャドーによる侵略の影響で線路が途切れていたために、車掌からライトに手渡された。第5駅 消えた線路の向こうがわ
タンクレッシャー[]
タンクレッシャー | |
初登場: | 第5駅 消えた線路の向こうがわ |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 28.4 m |
全幅: | 5.3 m |
全高: | 6.0 m |
重量: | 260 t |
スピード: | 時速550km |
パワー: | 200万馬力 |
タンクレッシャーは、2両編成の燃料貯蔵器(タンク車)型サポート烈車。タンク部分にイマジネーションエネルギーが貯蔵されており、他の烈車に停止中・走行中問わずエネルギーを供給することが出来る。
トッキュウオーの両腕に烈車武装することで、トッキュウオータンクが完成する。また、ディーゼルオーの左脚を構成する。
シャドーラインの侵攻により行方不明となり、腹ペコ駅の近くの山の中に放置されていた。その後、食料を探しに山を探索していたライトが偶然に発見、ヒカリによって再起動されレインボーラインに復帰した。第6駅 探し物はなんですか
ディーゼルレッシャー[]
ディーゼルレッシャー | |
初登場: | 第7駅 やるせなく、やる気なく |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 89.4 m |
全幅: | 6.8 m |
全高: | 7.9 m |
重量: | 960 t |
スピード: | 時速650km |
パワー: | 830万馬力 |
ディーゼルレッシャーは、3両編成のディーゼル機関車型サポート烈車。トッキュウスチール強化合金製。最古参の烈車で、ライトからは「じいちゃん」と呼ばれている。数両の烈車を牽引できるほどの大出力を誇り、また極寒地などの過酷な環境下においても安全なサポート運行を行うことが出来る。
ディーゼルオーの頭部と胴体、両腕を構成する。
シャドーラインの侵攻により行方不明となり、博物館に放置されていた。長期間レインボーラインから離れていたために機能停止寸前となっていたが、それを発見したライトの尽力により再起動に成功。その後は、召喚時以外は博物館で待機している。
ファイヤーレッシャー[]
ファイヤーレッシャー | |
初登場: | 第13駅 走れ消火器 |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 29.1 m |
全幅: | 5.1 m |
全高: | 9.2 m |
重量: | 280 t |
スピード: | 時速650km |
パワー: | 240万馬力 |
ファイヤーレッシャーは、2両編成の消火車両型サポート烈車。トッキュウスチール強化合金製。消火や災害救済活動を目的としており、後部車両上部にある「ファイヤーラダー」は爆発的な放水力を秘めており、あらゆる火災を瞬く間に鎮火する。
トッキュウオーの両腕に烈車武装することでトッキュウオーファイヤー、ディーゼルオーの両腕に烈車武装することでディーゼルオーファイヤーが完成する。
シャドーラインの侵攻によりその所在が分からなくなっていたが、ライトとカグラが偶然に発見、ライトによって再起動されレインボーラインに復帰した。発見当初は消火器型に変形した先頭車両のみが発見されていたため、度々「消火器レッシャー」と呼び間違えられていた。
ポリスレッシャー[]
ポリスレッシャー | |
初登場: | 第14駅 迷刑事、名探偵 |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
全長: | 27.2 m |
全幅: | 4.8 m |
全高: | 8.6 m |
重量: | 250 t |
スピード: | 時速800km |
パワー: | 220万馬力 |
ポリスレッシャーは、2両編成のパトロール車両型烈車。トッキュウスチール強化合金製。最速の烈車であらゆる悪者を一瞬で追い詰める。先頭車両に拳銃「ポリスガン」、後部車両に手錠「ポリスワッパー」が搭載されている。
トッキュウオーの両腕に烈車武装することでトッキュウオーポリス、ディーゼルオーの両腕に烈車武装することでディーゼルオーポリスが完成する。
シャドーラインの侵攻によりその所在が分からなくなっていたが、ソウジキシャドーの盗品の中からライトが発見、ライトによって再起動されレインボーラインに復帰した。
脚注[]
関連項目[]
- トッキュウレッシャー