ゲンバード・デ・リバリー二世 | |
性別: | 男 |
戦隊: | 爆上戦隊ブンブンジャー |
色: | オレンジ |
出身地: | 宇宙 |
初登場: | バクアゲ1 届け屋のハンドル |
最終話: | バクアゲFINAL 君のハンドル |
登場話数: | 48 登場話一覧 |
演者: | 相馬理/SA:尾野透雅 |
ブンオレンジ | |
振騎玄蕃(ぶれきげんば)は、『爆上戦隊ブンブンジャー』の登場人物。ブンブンジャーの一員としてブンオレンジに変身する。
プロフィール[]
出身 | 惑星ブレキ |
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年齢 | 10万27歳 |
生年月日 | 9月6日 |
星座 | おとめ座 |
身長 | 176cm |
血液型 | C4J型 |
座右の銘 | 漂えど沈まず |
趣味 | 散歩/クロスワード |
特技 | サッカー |
好きな食べ物 | 揚げ物 |
概要[]
神出鬼没で必要なものを届ける「調達屋」。オレンジが差し色に入ったドレープカーディガンを纏う、黒ずくめの青年。
棒付きキャンディーがトレードマークの一つで、これを舐めながら姿を現すのもしばしばである。一人称は「私」。
大也とは射士郎と共にブンブンジャー結成の経緯含めて認知していた物語開始以前からの付き合いで、大也の頼みに応じてブンブンカーのパーツ等の調達を請け負っている。
ブンブンジャーの中で唯一本業が詳細不明かつ、I.S.Aの身辺調査を以てしても過去の経歴が一切不明と名腕のスパイである射士郎や外宇宙を活動基盤とする先斗をも差し置いて一切の正体が不明という怪人物。 範道邸のガレージにも滅多に顔を出さなかったが、大也らが自身の力を必要としている時に「お困りのようだねぇ」の決め台詞と共にナイスタイミングで登場しその事態解決に見合ったアイテムを差し出す、神出鬼没のサポーター的存在であった。
どこか胡散臭いが人智を超えたスペックを要するブンブンカーに適うパーツを何処かから調達すると共に射士郎と同様に明確な情報伝達抜きでも確実に仕事をこなす有能ぶりであり、錠すら最初は渡されなかったブンブンブースターをバクアゲ4の時点で所持しているなど彼もまた大也の信頼を勝ち取った1人であることが示唆されている。
実は本編以前からブンブンジャーには勧誘されていたが、彼はレーサーではなく調達屋としてブンブンジャーの成長を見届けることを生き甲斐としており、バクアゲ6の時点まではあくまで大也の協力者(戦闘でも物資の補給によるサポートに徹する)としての役割のみに留まっており、苦魔獣出現現場に真っ先に到着してもチェンジはせず大也らに場所を教えるのみと自らは戦闘しないスタイルを貫いていた。
しかしバクアゲ7からは、成長するブンブンジャー4人の連携により自分のサポートが追いつかない事を悟り、成長した今のブンブンジャーに追いつき、彼等の成長を特等席で見届けるためにブンオレンジの変身者になることを決意した。
加入の際、「やりたいことも出来た」と言っているが、それを他のメンバーには内緒にしているようで…?
3rd LAPでは一切明かされてこなかったその過去にハシリヤン再建隊長・ディスレースが深く関わっている様子が明かされる。
ブンオレンジ[]

スーツアクター:尾野透雅
振騎玄蕃がブンブンチェンジャーを使用することで変身した姿。 マスクの前面上半分を占める “バクアゲタイヤ”のホイールは7つの穴が開いた形状でタイヤはオフロードタイプ。左肩に重機の運転席のような固有のアーマーを装備し、胸のスピードメーターは他のメンバーと違い黒く、銀色のラインがある。
装備[]
- ブンブンブースター
- ブンブンチェンジアックス
- ブンブンショベル
形態[]
- チャンピオンブンオレンジ
ブンオレンジがチャンピオンジャケットを装着した姿。 チャンピオン級のドライビングテクニックを発揮し、ブンブンカーの能力を駆使した様々な力でフルスロットルに戦う。チャンピオンジャケットのブンブンカーエンブレムをタッチすると、それぞれのブンブンカーとリンクし、得意技をブンブンツールや自分の体にコピーでき、ブンブンカーのようにカスタマイズ可能。このカスタマイズはブンブンカーの装備だけでなく、そのブンブンカーの個性からイメージする技も自由に作れる。また、背中のチャンピオンエンブレムをメンバー同士でタッチすると、必殺技バクアゲチャンピオンドライブを放てる。
キャラクターソング[]
『MIMIC』
作詩 - ミズノゲンキ・作曲 - 設楽哲也
歌:ブンオレンジ/振騎玄蕃(相馬理)
小ネタ[]
名前の由来はブレーキ、工事「現場」から。