モンドムヨインダベー | |
登場話: | Space.13 スティンガー、 兄への挑戦! |
戦隊: | 宇宙戦隊キュウレンジャー |
所属組織: | 宇宙幕府ジャークマター |
身長: | 188cm(ヒカエオロー時:43.2m) |
体重: | 169kg(ヒカエオロー時:388.7t) |
演者: | 大泊貴揮 |
モチーフ: |
モンドムヨインダベーは、宇宙幕府ジャークマターに所属するダイカーン。惑星チキュウ担当。ジャークマターラボで生み出された戦闘疑似生命体である。
概要[]
インダベーの品種改良によって生み出されるツヨインダベーの中でも、強引に相手を論破するリーダーシップを持ち、この力でダイカーンの地位にまで上り詰め、更なるDNAパワーアップを施されて誕生したツヨインダベーのエリートである。更に雑音を完全にカットする機能を持つバジトウフードで武装しており、相手の要求を聞いた上で問答無用で却下する圧政を惑星チキュウに敷いている。戦闘時はツヨインダベーと同様にバズーカ機能を持つ双棍棒・バズーコンを猛烈に振り回して戦う。キョダインロウの装備箇所は右胸。
経歴[]
感染前のモンドムヨインダベー
いつもの様に支配地域のチキュウ人を集め、要求を一通り喋らせた上で問答無用で却下する圧政を敷いていたモンドムヨインダベーであったが、この様子を眺めていたカロー・スコルピオからやり方が温いと断じられ、彼から毒を打ち込まれ、体の各部から紫色の棘や爪の生えた悍ましいゾンビの様な不死身の怪物へと変えられてしまう。怪物と化し理性を失ったモンドムヨインダベーは、部下のツヨインダベーやインダベーに襲い掛かり毒を注入、同様に怪物と化したインダベーらがチキュウ人達へと襲い掛かり毒の感染を広め、瞬く間にモンドムヨインダベーの支配地域はゾンビの様な怪物だらけとなってしまった。
早速キュウレンジャーが駆け付けるも、無数の不死身の怪物を相手に打つ手が無く、やがてハミィまでもが毒に感染し怪物となると、すぐさま撤退した。
やがてこの事態の原因が兄であるスコルピオの毒によるものである事を見抜いたスティンガーにより解毒剤が作られ、投薬を受けたハミィらが次第に正気を取り戻していく中、モンドムヨインダベーはインダベーらと共にスティンガーと佐久間小太郎に襲い掛かった。正気に戻ったチキュウ人を逃がすべく防戦に専念する2人に猛攻を仕掛けるモンドムヨインダベーであったが、チャンプ・ラッキー・ショウの乱入により形勢は傾き、配下を悉く蹴散らされオールスタークラッシュとドラゴクラッシュの一斉攻撃で撃破された。
その後、キョダインロウの力で巨大化したモンドムヨインダベーと対峙したリュウテイオーであったが、ちょっとした衝撃で体内から血の様に溢れだす程に毒が体内で増殖を続けており、下手に接近戦を仕掛けられなくなってしまう。更にモンドムヨインダベーが管轄するモライマーズロボも参戦し、モンドムヨインダベーは2対1で戦況を優位に進めるかに思われたが、キュウレンオーの参戦により勢いを削がれ、2体の巨大ロボが合体したリュウテイキュウレンオーのオールスタースクランブルブレイクによってモライマーズロボ諸共に撃破された。Space.13 スティンガー、兄への挑戦!
外部リンク[]
- モンドムヨインダベー - テレビ朝日ホームページ