マヴロ皇帝 | |
性別: | 男 |
シーズン: | スーパーメガフォース |
所属組織: | アルマダ |
役職: | 皇帝 |
出身地: | 不明 |
初登場: | All Hail Prince Vekar |
最終話: | The Legendary Battle: Extended Edition |
登場話数: | 4 登場話一覧 |
演者: | マイク・ドリュー |
マヴロ皇帝(Emperor Mavro)は、銀河帝国アルマダの皇帝。ヴェッカー王子、ヴラックは彼の息子である。
性格[]
長男であるヴェッカー王子よりも、その弟であるヴラックの実力を高く評価している。だがやはり長男が可愛いらしく、エリート兵士や最強のメガゾードを送り込むなど、ヴェッカーの方に手厚い支援を行っている。
経歴[]
- <spantitle=“元 All Hail Prince Vekar”>「ダマラスよ、この作戦における貴様の役割は我が愚息・ヴェッカーの前からありとあらゆる障害を取り除く事だ。分かるな?奴は弟と異なり、全くの無能な粗忽者だ。しかし我が長子であり帝国の後継者である。奴の無能には手を焼くであろうが、お前が導いてつつがなくこの侵略作戦を完遂させるのだ。」
- ―地球侵略に向かうダマラスに対して[元]
アルマダ地球侵略艦隊が出発する直前、皇帝は執務室にダマラスを呼び出し、艦隊司令であるヴェッカー王子を厚く補佐するよう命じた。だがこの会話はたまたま通りすがった王子に聞かれており、地球侵略開始後、王子がダマラスの忠言を聞き入れることは一切無かった。
地球侵略を手助けすべく、皇帝は配下のエリート兵士であるメタコアを王子の下へと送り込んだが、彼はメガフォースレンジャーの連携の前に敗れ去ってしまった。Samurai Surprise
遅々として進まぬ地球侵略に業を煮やした皇帝は、最後の手段として帝国最強の巨大兵器・アルマダメガゾードを王子の元へ送りつけたが、その結果、王子はレンジャーに直接勝負を挑み、敗北し死亡した。All Hail Prince Vekar
- <spantitle=“元 Emperor Mavro”>「息子の死はダマラスの罪だ、だが実際に息子達を殺したのはパワーレンジャー共だ。奴らには報いを与えねばならん。」
- ―レンジャーへの復讐を誓う皇帝[元]
ヴェッカー、ヴラックと2人の息子の相次ぐ死を前に、皇帝は彼らの弔いの為に地球を訪れ、レドカーとイェルゾーにダマラスへの制裁を加えさせ副司令官の地位を奪い投獄する。しかし、リヴィエラの必死の懇願もあり、ダマラスを釈放しレンジャーの抹殺を命じた。だが結局、ダマラスもレンジャーに敗れてしまう。ダマラスが敗れるという異常事態を受け、皇帝は地球に対する認識を改め、アルマダの全戦力を以てこの惑星に侵略する事を決意する。Emperor Mavro
- <spantitle=“元 The Wrath”>「地球人よ、聞け!私は宇宙全てを支配する銀河帝国アルマダ皇帝・マヴロである。もはや貴様ら地球人の抵抗は無意味だ。貴様らの頼みの綱のパワーレンジャーは既に我らに敗れた、次は貴様らの番だ!絶望を抱いて地球最後の夜を過ごすがいい。反抗したければするがいい。明日の夜明けと共に貴様ら全てを滅ぼしてやろう。」
- ―皇帝による地球人への最後通告[元]
リヴィエラをレンジャーにぶつけ艦隊を集結させる時間を稼いだ皇帝は、その圧倒的物量を以てレジェンダリーメガゾードをはじめとする彼らのメガゾードを全て破壊した。皇帝は地球全土にパワーレンジャーが完全に敗北した事と翌日から地球への全面攻撃を始める事を告げ、地球を去っていった。The Wrath
メガゾードの破壊から生き延びていたメガフォースレンジャーは、トロイとオリオンが直接皇帝の命を狙い、残りのメンバーでアルマダの地上攻撃に対応する二方面作戦を決行する。アルマダの戦艦を用いて旗艦に突入したトロイは、オリオンが皇帝と戦っている隙を突いて旗艦の操縦を奪い、旗艦の火砲を用いて大艦隊を全滅させる事に成功する。激怒する皇帝であったが、旗艦の墜落と共に皇帝は死にトロイたちは生き残り、アルマダの脅威は地球から消え去ったかに思われた。Legendary Battle
しかし皇帝は無傷の姿で地球に降り立つと、レンジャーの前に立ちはだかった。マヴロは、全てのレジェンダリーレンジャーモードの力を出し尽くしたレンジャーの全力攻撃に圧倒され、最後はオリオンによるスーパーメガキャノンの零距離射撃で胴体を撃ち抜かれ爆散した。しかし未だ地球には、皇帝が召集した数多くのXボーグやブルーサーが残されていた。The Legendary Battle: Extended Edition
関連項目[]
- 皇帝アクドス・ギル (海賊戦隊ゴーカイジャー) - 比較