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ボンベバンキ
登場話: GP-07 相棒アミーゴ
戦隊: 炎神戦隊ゴーオンジャー
所属組織: 蛮機族ガイアーク
身長: 209cm (産業革命時:52.2m)
体重: 235kg (巨大化時:587.5t)
演者: 平野正人
モチーフ: ボンベ


ボンベバンキは、害水大臣ケガレシアが「ボンベ」をモデルとして製作した害水目蛮機獣

概要[]

金属を瞬時に腐食させる超有毒液化ガスを全身に備え付けられた大小のボンベの中にに蓄えており、バルブを開放してガスを噴霧し、あらゆる金属を瞬時に錆び付かせる。更に両腕から放つ「アカサビーム」は、あらゆる物を赤錆まみれにし、炎神の王すら行動不能に追い込む事が出来る。その一方で知能は低く、戦うどころか何を喋るかさえ害水大臣ケガレシアのリアルタイムの指示なしでは行うことが出来ない、知性と戦闘力のバランスが著しく悪い蛮機獣である。口癖は「ベベン、ベンベン」「~だべー」。

経歴[]

ヒューマンワールド侵略のために送り込まれたボンベバンキであったが、早速炎神キャリゲーターに見つかってしまい、下水道を逃げ回り周囲の鉄塔等を錆びつかせて崩壊させ、ようやく逃げ延びた。その後、範人軍平を除いた3人のゴーオンジャーと遭遇したボンベバンキは、通信機越しの害水大臣ケガレシアの指示通り、蛮機族ガイアークとキャリゲーターが手を結んだと嘘をつき、動揺するスキをついて蛮機兵ウガッツを差し向けるが、走輔ら歴戦のゴーオンジャーには敵わず、自身もハイウェイバスターを受け撃破された。

その後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化したボンベバンキは、ケガレシアの指示通りに逃げ出すフリをしてエンジンオーの必殺技を誘い、そのスキをついてアカサビームを浴びせ、エンジンオーを合体解除に追い込む。炎神から投げ出された走輔らを前に勝利を確信し、先程の言葉が嘘である事を明かすボンベバンキであったが、そこへキャリゲーターを新たな相棒として迎え入れた範人と軍平が駆けつけてしまう。害気大臣キタネイダスが放った蛮ドーマをキャリゲーター・バルカガンパードに蹴散らされ、3体の炎神が合体して誕生したさらなる炎神の王・ガンバルオーにはアカサビームも通じず、最期はガンバルグランプリを受け爆散した。GP-07 相棒アミーゴ

関連項目[]

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