概要[]
スーパー戦隊第46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン46話。2023年1月29日放送。
内容[]
脳人の検察官・ソノシたちが現れたのは、元老院に脱落者と判断されたソノイたちを処刑するためだった。脳人に消去されてしまった雉野つよしは、永遠に闇の空間をさまようことになるという。ソノイたちは、ドンブラザーズに手を組もうともちかけるが、猿原真一は「まずは誠意を見せて欲しい」と条件を出す。
一方、桃谷ジロウの故郷・華果村を訪れていた桃井タロウにも異変が。ドン家の者として獣人を生み出した責任を取ると、ペンギン折り紙を口に入れたタロウは獣人の森で目覚める。そこに獣人が現れ、タロウをコピーする。
ジロウは、寺崎から真実を打ち明けられるが、信じられない。そこに、獣人のタロウが現れる。タロウは、獣人の森の入口を知るためコピーされ、逆に獣人体を乗っ取っていたのだ。獣人のタロウに案内され森を訪れた犬塚翼は夏美を救出する。
獣人の森では、「許しの輪」を求め、ソノイが獣人と戦っていた。許しの輪を見つけたソノイは、つよしをはじめ脳人によって消去された人間を解放する。これがソノイなりの誠意だった。そしてタロウは、森に捕らわれた人間を解放し、人間を襲う罪を犯した獣人たちを森に閉じ込めたのだった。