概要[]
スーパー戦隊第46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン43話。2023年1月8日放送。
内容[]
鬼頭はるかは漫画の新作を描き上げるが、猿原真一たちの反応はイマイチ。主人公が未来からやってきて、途中から主役が2人になるというトンデモ展開だった。
犬塚翼は、獣人の森で自分を助けてくれたのはウサギの着ぐるみだったことを思い出す。ウサギの着ぐるみを被った人物は、はるかの漫画を盗作扱いした漫画家・椎名ナオキだった。翼はナオキに話を聞こうとするが、ムラサメが現れナオキを攻撃。そこに、もうひとりのムラサメが現れ、ムラサメ同士が戦い始める。混乱の中、ウサギの着ぐるみが外れ、ナオキの正体は未来から来たはるかだと判明する。戦いに疲れた未来のはるかは、ポイントを使って漫画家として売れっ子だった時代にやってきた。しかし、時空が混乱して別の次元に飛ばされたため、はるかが2人になってしまっていたのだという。休暇が終わっても戻ってこないはるかを迎えに、未来の真一もやって来る。時空の扉が開くまでの1時間、未来のはるかは時間を惜しんで漫画を描き、はるかも手伝う。
未来のはるかを狙って未来からやってきたムラサメとの戦いは、こっちの世界のムラサメが勝利。未来のはるかと真一が元の世界へ戻っていった後、はるかは、未来のはるかから託された“椎名ナオキ”の「新初恋ヒーロー」最後の一コマを描き上げ、大ベストセラーに。一件落着!…かと思いきや、盗作問題はうやむやになったままだった。