概要[]
スーパー戦隊第46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン20話。2022年7月17日放送。
内容[]
桃谷ジロウの幼馴染・ルミが訪ねてくることに。ジロウは、ヒーローになると言って田舎から出てきた手前、ドンブラザーズのリーダーになりたいと申し出る。桃井タロウは了承し、自分はドンブラザーズを脱退してジロウをリーダーにすることに。ドンブラザーズ改め「ドラゴンファイヤーズ」のリーダーとなったジロウは、鬼頭はるかたちお供のトレーニングを開始する。さらにジロウは、これからは戦うだけでなくレスキュー活動もすると方針転換。ドラゴンファイヤーズの存在を積極的にアピールしていくことに。有名になり調子に乗るジロウたちの様子を、五色田介人が見ていた。人間は調子に乗るとピノキオのように鼻が高くなる。そうなると高い鼻が弱点となるのだ。
大臣栄誉賞を授与されることとなったドラゴンファイヤーズは、介人の懸念通り鼻が高くなり、戦いに呼ばれてもチェンジを拒否。見かねた介人は、実はタロウが陰でドラゴンファイヤーズを助けていたことを告げる。そして今もタロウは一人で五星鬼と戦っていた。間違いに気づいたはるかたちは、タロウの元に駆けつける。しかし、ジロウの中には、タロウを排除しようとするもうひとりの危ないジロウが出現する。ドントラボルトに変身し、戦いに乱入。調子に乗っていたことを反省したはるかたちは、タロウととともに五星鬼ングを撃破する。その頃、大臣栄誉賞は代わりに介人が授与し、ヒーローとして写真集まで出すほど鼻高々になっていたのだった。