概要[]
スーパー戦隊第46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン15話。2022年6月12日放送。
内容[]
鬼頭はるかたちは、キビ・ポイントを使って桃井タロウを復活させたが、戦いが終わると再び消えてしまった。もう一度復活させようとするが、ポイントはすでにマイナス。介人は、ポイントを失ったことにより、はるかたちに良くないことが起こるという。
雉野つよしは、愛する妻・みほにケガをさせた相手が許せない。そんな中、「交通安全!」と叫びながら人間ごと車やバイクを消してしまう激走鬼が出現。タロウ不在のまま戦うはるかたちドンブラザーズの前に、再び桃谷ジロウが現れる。ジロウは、タロウの代わりにリーダーとして4人を率いて戦うという。かつて一度だけタロウに会ったことがあるというジロウは、タロウこそが真のヒーローだと確信し、自分が後を継ぐ決意をしたのだという。そんな中、はるかは歩けなくなり、猿原真一は俳句が詠めなくなってしまう。ポイントがマイナスになってしまった影響のようだ。
再び激走鬼が出現。はるかたちが後を追うと、そこにはつよしが!?
激走鬼はつよしだったのだ。すると覚醒したジロウがドンドラゴクウに変身!
ジロウは、無能なはるかたちを処刑し、自分は新しい仲間を作るという。それでもいいから、ポイントを使ってタロウを戻して欲しいというはるかに、ジロウは心打たれる。そこにソノイから知らせが。異空間で眠るタロウを助けるチャンスを与える代わりに、激走鬼を自分に斬らせろという。ソノイが激走鬼を斬った瞬間、ジロウは消滅するつよしとともに異空間へ向かいタロウを救出する。タロウとジロウは力を合わせて激走鬼を倒し、つよしを元に戻す。戻ってきたタロウは、お供たちとの絆が生まれていることに気づくのだった。