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デーボ・ナガレボーシ
登場話: ブレイブ17 ガチだぜ! キョウリュウグレー
ブレイブ18 つかんだッ! カンフーひっさつけん
ブレイブ21 ズオーン! かえってきたプレズオン
ブレイブ36 ギガガブリンチョ! きせきのシルバー
戦隊: 獣電戦隊キョウリュウジャー
所属組織: デーボス軍
身長: 209cm (巨大化時:52.3m)
体重: 170kg (巨大化時:425.0t)
演者: 矢尾一樹
モチーフ: 隕石


デーボ・ナガレボーシは、デーボス軍デーボモンスター。軍屈指の実力者集団「ゼツメイツ」の「熱気」を司るリーダー。

概要[]

自分の実力と身体に絶対の自信を持ち、「美しい」が口癖のナルシスト。嫌いな星は黒星。

両腕の流レボシールドとそれと同等に頑強なボディにより、あらゆる攻撃をはじき返す。身に着けた完璧な投球フォームから、無数の隕石が敵を襲う隕石ボール、巨大な隕石を投げつける大銀河ボール、星ヒューマシンを両腕に装着して連続超剛速球を繰り出す超銀河ボールなど様々な魔球を使いこなす、攻守共に優れたスタープレイヤーである。

ゼツメイツとして復活した後は、デーボ・ヒョーガッキが「冷気」の力を込め、続いてデーボ・ウイルスンが「病気」の力を注ぎ、最期にパスを受けたナガレボーシが更に「熱気」の力を込めたボールを相手にぶつける新魔球・デーボス滅ボールを習得した。またこの手間のかかる魔球と見せかけて、3者それぞれが自分の力を込めた滅ボールを生み出し、同時に敵に向かって投げつけるデーボス滅ボール・ニューパワー作戦という変化球も身に着けている。

経歴[]

本編開始以前[]

遥か太古の時代、暗黒種デーボスから生み出されたナガレボーシは、当時地球の支配主であった恐竜をその熱気を用いて、デーボ・ヒョーガッキデーボ・ウイルスンと共に絶滅へと追い込んだが、賢神トリンによって機械の身体を与えられ進化した獣電竜の反撃によりデーボスはその魂を凍らされ、ナガレボーシもこれに伴い眠りについた。

今より1500年前、中国に復活したナガレボーシは、人類初の強き竜の者である鉄砕とその相棒・獣電竜ブンパッキーと激突し、彼らを圧倒するも自身の消耗も激しく、再び眠りについた。

現代のキョウリュウジャーとの対決[]

そして現在に復活したナガレボーシは、早速現代で活躍する6人のキョウリュウジャーを襲撃し、その圧倒的な実力で6人を圧倒するが、空蝉丸の雷電衝撃波により傷をつけられ、傷ついた部分を磨きなおすために撤退した。その後、怒りの戦騎ドゴルドと共に工場地帯で破壊活動を行い、駆け付けたキョウリュウジャーを倒そうとするが、鉄砕の特訓により攻撃にブレイブの力を乗せられるようになった桐生ダイゴ以外の4人の攻撃に圧倒され、更に空蝉丸に左腕のシールドを砕かれた為に撤退した。ブレイブ17 ガチだぜ! キョウリュウグレー百面神官カオスの手により失った盾の代わりに星ヒューマシンを与えられパワーアップしたナガレボーシは、再びドゴルドと共に出撃し、単身駆けつけた空蝉丸を圧倒する。しかし鉄砕の特訓により自分の弱点を認識しパワーアップしたダイゴらが駆け付けると形成は逆転、魔球の数々をダイゴに打ち砕かれ、遂にはケントロスパイカーを喰らい撃破された。

デーボスの復活水を浴びて巨大化したナガレボーシは、上空より隕石を呼び寄せキョウリュウジンマッチョを近づけなかったが、現代のキョウリュウジャーを認めたブンパッキーの参戦によって遂に誕生したキョウリュウジンカンフーの素早い素早いカンフー攻撃に翻弄され、最期はキョウリュウジンカンフー・ブレイブフィニッシュを受け爆散した。ブレイブ18 つかんだッ! カンフーひっさつけん

復活!ゼツメイツ[]

その後、獣電竜プレズオンの地球への帰還に危機感を募らせた百面神官カオスの手により、ヒョーガッキ、ウイルスンと共に復活させられ、3人で最強のデーボモンスターチーム「ゼツメイツ」を再結成した。プレズオンの地球落下地点に駆けつけたゼツメイツは、同じく駆けつけてきたキョウリュウジャーと鉢合わせ、デーボス滅ボールで彼らを圧倒するが、ダイゴが閃いた新技・ノッさんボールによって滅ボールを跳ね返され、形勢不利と見たゼツメイツは撤退した。再び出撃したゼツメイツは、意表を突いたニューパワー作戦でガブリボルバーを凍結させる事に成功するが、突然のキョウリュウバイオレットの乱入にペースを崩された末に滅ボールを敵に奪い取られ、逆に滅ボールを投げつけられてナガレボーシは大きなダメージを負った。

巨大化したナガレボーシは、ダイゴの新たなパートナーとなった獣電竜プレズオンによって宇宙空間にまで運ばれ、プレズオンが変形したプレズオーのブレイブフィニッシュにより撃破された。ブレイブ21 ズオーン! かえってきたプレズオン

その後、怨霊となって大地の闇を彷徨っていたが、魔剣神官マッドトリンが広げた闇の入り口を通って、幽霊デーボス軍の一員として現世に戻った。しかしマッドトリンは自身のブレイブを自覚したトリンによって撃破され、自身もキョウリュウレッド・カンフーカーニバルの手により粉砕された。ブレイブ36 ギガガブリンチョ! きせきのシルバー

メモ[]

  • ゼツメイツの中で最後に倒された怪人であるが、ゼツメイツ復活後はメンバーの中では一番最初に倒された。
  • 太古から存在するデーボモンスターであるため、彼には戦騎の配下である事を意味する「顔」が存在しない。

外部リンク[]

関連項目[]

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