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デーボ・ウイルスン
登場話: ブレイブ5 ドゴォーン! ムシバのアンキドン
ブレイブ6 ストップ! うたうキャンデリラ
ブレイブ21 ズオーン! かえってきたプレズオン
ブレイブ22 ま・さ・か! デーボスふっかつ
ブレイブ36 ギガガブリンチョ! きせきのシルバー
戦隊: 獣電戦隊キョウリュウジャー
所属組織: デーボス軍
身長: 202cm (巨大化時:50.5m)
体重: 164kg (巨大化時:410.0t)
演者: 竹本英史
モチーフ: ウイルス ガスマスク


デーボ・ウイルスンは、デーボス軍デーボモンスター。軍屈指の実力者集団「ゼツメイツ」の「病気」を司るメカニック。

概要[]

あらゆる病を操り、生物を苦しめる能力を持つデーボモンスター

経歴[]

遥か太古の時代、暗黒種デーボスから生み出されたウイルスンは、当時地球の支配主であった恐竜をその病の力を用いて絶滅へと追い込んだが、賢神トリンによって機械の身体を与えられ進化した獣電竜の反撃によりデーボスはその魂を凍らされ、ウイルスンもこれに伴い眠りについた。

今より500年前の中世時代、ウイルスンは長き眠りから目覚めたが、キョウリュウシアンことラミレスとそのパートナー・獣電竜アンキドンにより粉砕されてしまった。この際、アンキドンの体内にウイルスンの欠片が残り、500年の時をかけて増殖し、復活の機会を窺った。

そして現在、元の姿を取り戻したウイルスンは、アンキドンへの病的なまでの執念で彼を体内から病で苦しめ続け、更にデーボ・バティシエに病の力を送り込み、彼を虫歯凶暴態へと変貌させた。ブレイブ5 ドゴォーン! ムシバのアンキドン彼が敗れると、ウイルスンは喜びの戦騎キャンデリラの前にその姿を現し、彼女の喜びの歌によって自身の能力を活性化させる為、人間を幸せなまま永遠に眠らせ続ける「ネムネム病」をばら撒き、喜びの感情の収集に協力した。

その後、キャンデリラの力で強化されたウイルスンは、ラミレスとアミィ結月の目の前に幻影の姿で現れ挑発するが、これによりキャンデリラの近くにアンキドンと自分がいる事を悟られてしまう。やがてアミィがトペランダ獣電池の力でアンキドンの体内へと侵入してくると、またもぺらぺらと彼を体内から排出できればアンキドンが元に戻る事を喋ってしまう。スティメロ獣電池によりアミィに恋してしまったウイルスンは、彼女の策にはまって外へと飛び出してしまう。感情のままにアミィを襲うゾーリ魔を蹴散らし求愛するも、ボコボコに蹴り飛ばされ、ドリケランスを利用し放った獣電ブレイブフィニッシュを受け敗北した。

その直後、デーボスの復活水を浴びて巨大化する。エネルギー弾で攻撃し、今度は獣電竜ガブティラに憑依しようとするが、変身能力を取り戻したラミレスに妨害され、ガブティラ・ドリケラ、アンキドンがカミツキ合体したキョウリュウジンマッチョと交戦、最期はキョウリュウジンマッチョ・ブレイブフィニッシュを受け爆散した。 ブレイブ6 ストップ! うたうキャンデリラ

ファイル:Debo Viruson Computer.png

デーボ・コンピューターウイルスン

その後、獣電竜プレズオンの地球への帰還に危機感を募らせた百面神官カオスの手により、デーボ・ヒョーガッキデーボ・ナガレボーシと共に復活させられ、3人で最強のデーボモンスターチーム「ゼツメイツ」を結成した。ブレイブ21 ズオーン! かえってきたプレズオン復活の際に、ウイルスンは自身のウイルス蔓延能力が強化された「グッド培養能力」と、自身の分身・デーボ・コンピューターウイルスンを培養誕生させる能力を手に入れた。この能力を用いてダムの水を全てデーボスの復活水へと変え、未だ不完全な状態であった暗黒種デーボスを強制的に復活させると共に、自身の分身をプレズオンラボへと忍び込ませ、プレズオンの復活作業に従事する弥生・ウルシェードを襲撃し気を失わせた。全てが順調に進むかと思われたが、デーボスの復活と共にウイルスンは彼に強制的に吸収され、分身もこれと同時に消滅した。ブレイブ22 ま・さ・か! デーボスふっかつ

その後、怨霊となって大地の闇を彷徨っていたが、魔剣神官マッドトリンが広げた闇の入り口を通って、幽霊デーボス軍の一員として現世に戻った。しかしマッドトリンは自身のブレイブを自覚したトリンによって撃破され、自身もキョウリュウレッド・カンフーカーニバルの手により粉砕された。ブレイブ36 ギガガブリンチョ! きせきのシルバー

外部リンク[]

関連項目[]

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