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| ダマラス | |
| 性別: | 男 |
| シーズン: | スーパーメガフォース |
| 所属組織: | アルマダ |
| 役職: | トップコマンダー |
| 出身地: | 不明 |
| 初登場: | Super Megaforce |
| 最終話: | Emperor Mavro |
| 登場話数: | 登場話一覧 |
| 演者: | ジョン・レイ |
ダマラス（Damaras）は、アルマダのトップコマンダー。
概要[]
アルマダ地球侵略艦隊においてヴェッカー王子に次ぐ権限を持つトップコマンダー。リヴィエラやアーガスの同僚。
マルコー提督と同様に、冷静沈着な頭脳を持つ帝国屈指の実力者。感情に任せて作戦を立てる事が多い王子を諌め、堅実な作戦へと誘導する地球侵略艦隊の重要なバランサーとして艦隊に派遣されているが、彼のこの役割が機能することはほとんど無い。
経歴[]
アルマダ地球侵略艦隊が出発する直前、皇帝の執務室に呼びだされたダマラスは、マヴロ皇帝から艦隊司令であるヴェッカー王子を厚く補佐するよう命じた。だがこの会話はたまたま通りすがった王子に聞かれており、地球侵略開始後、王子がダマラスの忠言を一切聞き入れない直接の原因となった。
第一のフィールドコマンダー・ヘッドリッジがメガフォースレンジャーによって撃破されると、ダマラスはすぐさまにテンタクスを呼び寄せ地球に送り込む。彼も撃破されるにいたり、ダマラスは地球侵略の難しさと作戦の練り直しの必要性を実感するのだった。Super Megaforce (エピソード)
レンジャーがアニマリウムへ向かったことを知ったダマラスは、そこに眠るであろう宝を横取りするために独断で島にペルソ将軍を派遣する。しかし作戦はレッドライオンゾードの反撃により失敗し、作戦内容も王子にバレてしまう。ダマラスはレッドライオンの捕獲に拘ったが、部下の独断専行に激怒する王子はレッドライオンをさほど重要なものと考えず、将軍にそれに構わず地球侵略を開始するよう作戦変更を伝えた。A Lion's Alliance
皇帝の命によりメタコアが王子の船に派遣される。帝国のエリートガードが派遣されたことに不信感を抱くダマラスであったが、王子は気にも留めず、メタコアやアーガス、多数のXボーグを引き連れ地球に降り立ち、意気揚々と地球人に対する降伏勧告を行った。だが、腕をノアに撃たれ錯乱した王子は、リヴィエラの放ったテレポート光線で旗艦へと命からがら逃げ出した。Samurai Surprise
渾身の作戦の失敗によって王子は数日間失神していたが、ダマラスは「居ない方が静かだ」と思わず口走ってしまった。そして静かな環境で、オソガインに地球に侵略の前線基地設営を命令したが、この作戦はオリオンを加え6人となったレンジャーの活躍によって失敗してしまった。Silver Lining, Part 2
父から帝国最強の巨大兵器・アルマダメガゾードを与えられた王子は、ダマラスをはじめとする周囲の人間に自らを認めさせるため、自ら出撃する愚を犯し、その結果、レンジャーに敗北し死亡した。ダマラスは王子の亡骸を抱え挙げ、レンジャーの乗るスカイシップを睨み付け、仇を討つ事を固く誓った。All Hail Prince Vekar
2人の息子の死を前に、遂に皇帝自らが地球侵略に乗り出す。ダマラスは王子死亡の責任を取らされ、トップコマンダーの地位を奪われ投獄されてしまう。しかしリヴィエラの尽力により釈放され、王子の敵討ちの機会を与えられたダマラスは自ら出陣し、レンジャーを瞬く間に蹴散らし、トロイを捕らえ、彼の公開処刑を執り行う準備を整えた。処刑の妨害をしに現れたジェイクを一蹴するダマラスであったが、その隙にテンソウの手によってトロイは解放されてしまい、さらに怪我から復帰した4人の合流により6対1の状況となってしまう。それでもなお高い実力を見せるが、スーパーメガキャノンを受け敗北、巨大化ビームを受け巨大化する。巨大化後も最強と謳われた実力を遺憾なく発揮しレジェンダリーメガゾードとQ-レックスメガゾードを追い詰めるが、続け様に召喚されたミスティックドラゴン、デルタランナー、レッドライオン、ミニゾード、ターボファルコンの攻撃により武器を失い、最期はアルティメットレジェンダリーメガゾードのアルティメットレジェンダリーフラッシュアタックを受け爆散した。
ダマラスの敗北という異常事態を受け、皇帝は地球に対する認識を改め、侵略艦隊の戦力再編を決意する。Emperor Mavro
メモ[]
- メガフォース・スーパーメガフォースにおいて、ローカライズ前と名前が変わらない悪役は、メタルアリスに続いて二人目である。
Behind the Scenes[]
- to be added
関連項目[]
- 参謀長ダマラス （海賊戦隊ゴーカイジャー） - 比較