スピーカーバンキ | |
登場話: | GP-06 乙女ノココロ |
戦隊: | 炎神戦隊ゴーオンジャー |
所属組織: | 蛮機族ガイアーク |
身長: | 219cm (巨大化時:54.8m) |
体重: | 248kg (巨大化時:620.0t) |
演者: | 二又一成 |
モチーフ: | スピーカー |
スピーカーバンキは、害気大臣キタネイダスが「スピーカー」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。
概要[]
手にしたマイクで美しい音を吸収し、不快な騒音に変換した上で全身のスピーカーから出力する能力を持つ。ボリュームを最大にした場合は騒音が更に強力な破壊音波となり、物理的な攻撃を防ぐ音波の壁を作る事も可能となる。コーン紙の破損を最大の弱点としており、これを傷つけられると、その性能は著しく低下し攻撃不能となってしまう。
ちなみに脛のスピーカーは飾りである。口癖は「~でスピーカー」
経歴[]
害気大臣キタネイダスから地球を汚す様命じられたスピーカーバンキは、手始めに著名なフルート奏者である小川征爾の演奏に目を付け、彼が奏でる美しいフルートの音色を吸収すると騒音を作り出し、付近に多大な騒音被害を与えた。やがて江角走輔と楼山早輝が現れると、マイクを振り回し騒音と破壊音波で戦闘を優位に進めるが、遅れてやってきた香坂連が用意してきた耳栓により騒音を無効化され、マンタンガンの一斉射撃でコーン紙を撃ち抜かれ、フルートの騒音を手放しつつヘルガイユ宮殿へと撤退した。
キタネイダスにコーン紙を修理してもらうと共に、ビックリウムエナジーを注入され出力アップしたスピーカーバンキは、再び地球の人々を騒音で苦しめ、駆け付けた早輝以外の4人のゴーオンジャーのマンタンガンも音波の壁で防ぎ、遂には彼らにトドメを刺そうとする。だが駆けつけた早輝に、音波の壁で守る事の出来ない脛を執拗に攻撃され、ハイウェイバスターとジャンクションライフルを同時に受け敗北した。
その後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化し、破壊音波で近距離攻撃能力しか持たないエンジンオーを寄せ付けず戦闘を優位に運ぶが、エンジンオーが炎神ガンパードを炎神武装すると優位も崩れ、最期はガンパードガンファイヤーを受け爆散した。GP-06 乙女ノココロ
外部リンク[]
- ばんきじゅう|がんばれ炎神戦隊ゴーオンジャー - テレビ朝日ホームページ
関連項目[]
- ブームボット (パワーレンジャー・RPM) - 比較ページ