ビーストモーファーズシルバー | |
スティール | |
性別: | 男? |
シーズン: | ビーストモーファーズ |
色: | シルバー |
出身地: | 地球 |
初登場: | The Cybergate Opens |
最終話: | |
登場話数: | 登場話一覧 |
演者: | 声:ジェイミー・リネハン スーツアクター:リード・マッゴーワン |
スティール(Steel)は、ビーストボットであり、ビーストモーファーズシルバー。ビーストモーファーズレンジャーの一員である。
性格[]
コガネムシのDNAと開発者であるネイト・シルバのDNAをその身に宿したビーストボット。ロボットでありながらも人間の性質も有しており、ビーストモーファーズレンジャーに変身することができる。
経歴[]
グリッド・バトルフォース基地に忍び込んだスクローズルは、メルタトロンがラヴィとゾーイと戦っているドサクサに紛れて研究室を物色、GB主任研究員のネイトの様々な発明品を盗みサイバーディメンションへと持ち帰った。その中には、開発中と思われるビーストボットの頭部もあった。Hangar Heist
ブレイズ・アバターとロキシー・アバターは、地球でエヴォックスが活動するための依代としてビーストボットを完成させるべく、ネイトを誘拐した。窮地に陥ったネイトは、ビーストボットを組み上げる一方で、現場のありあわせの材料からビーストモーファーズレンジャーの装備を転送する装置を制作した。ネイトは転送したストライカーモーファーでエヴォックスの地球襲来を妨害し、続いてスクローズルが開発した地球とサイバーディメンションを繋ぐゲートを利用して、自分にコガネムシのDNAとモーフXを注入し、ビーストモーファーズゴールドへと変身した。ネイトと共にモーフXを浴びせられたビーストボットは、コガネムシのDNAと共にネイトのDNAをも吸収し、次の瞬間にはビーストモーファーズシルバーへと変身。変身能力を持つビーストボットという、ネイトすら想像していなかった規格外のロボットが誕生した。ネイトとビーストボットは、ブレイズとロキシーを撤退に追い込むと、続いてバキュートロンと対決、抜群の連携で敵を撃破した。
その後、基地でショー司令官に名前を問われたビーストボットは、「ミスターファンタスティック・スーパーハンサム・ストロング・アズ・スティール」と自慢の名前を名乗るが、長すぎたために皆の失笑を買い、省略して「スティール」と呼ばれることとなった。The Cybergate Opens
ビーストモーファーズシルバー[]
装備
- ストライカーモーファー
ゾード
- ジェットゾード
スクローズルに盗まれ、ネイト・シルバに組み上げあげられた状態の空っぽのビーストボット。エヴォックスが地球で活動するための依代とされる予定であった。
その後、ネイトの機転によりコガネムシのDNAとネイトのDNA、そしてモーフXを注ぎ込まれて、角が生え、自我を持った現在の姿となった。
舞台裏[]
演者[]
スティールの声を演じるのはジェイミー・リネハン、スーツアクターはリード・マッゴーワン。
メモ[]
- 変身前も非人間型のレンジャーは、パワーレンジャー・ダイノスーパーチャージのゼノウイング以来となる。
- コガネムシをモチーフにした初めてのレンジャーである。
- スティールの原案であるビート・J・スタッグ/スタッグバスターのモチーフは、クワガタムシとカブトムシである。
- ロボットが追加レンジャーとして加わるのは、ブルーセンチュリオン・ロボナイトに続いて3人目となる。
- パワーレンジャー・RPMのジェムとジェマのように、スティールはネイト・シルバと同時に追加レンジャーとしてチームに参加した。
関連項目[]
- ビート・J・スタッグ (特命戦隊ゴーバスターズ) - 比較
脚注[]
シルバーレンジャー |
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本名 ゼイン • ライアン • メリック • ノヴァレンジャー • タイゾン ジェマ • ロボナイト • オリオン • ゼノウイング • スティール ジョー
変身後の名前 |
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