
シロクマ宅配便とは、特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場する架空の企業の一つ。
概要[]
桃井タロウの勤務先である運送会社。
帽子を被って背中にダンボール箱を背負った、シロクマをロゴマークとしている。
社員達は、一人が作った弁当を皆で一緒に食べたり、「会社の照明が盗まれ、その原因究明のため」と言う理由でしばらく休業(これを知ったはるかからは「そんなんで休むなぁーー!!」とツッコまれた)にしたり、他の社員の私物を盗んだ者には『罰掃除』という小学校のようなペナルティを課したり、時折所長自ら社員達になかなか豪勢な弁当を振る舞うなど、良くも悪くもゆるくて、アットホームな雰囲気が特徴である。
ドン5話では、指名手配犯こと犬塚翼の立てこもり現場となっているが、最終的に逃亡者・犬塚の誕生日パーティー会場と化した。
また、社屋内で烈車鬼が誕生したり、警察鬼が完全に実体化したりと、何かと作中で起こる事件と絡む事も多い。
鬼頭はるか、桃谷ジロウがそれぞれ体験感覚で働いたこともある。
主な従業員[]
- 所長:怒ると奇声を放つ眼鏡男子。事務所に自分専用の菓子置きを備えている。
- 磯野さなえ:パートで働く68歳。歳を重ねている事を内心コンプレックスに思っていた。
- 石川:タロウの同僚。従業員一同の中ではリーダー的存在。
- 竹中:タロウの同僚。眼鏡とややリーゼントっぽい髪型が特徴。
- 桐山:タロウの同僚。太めの体型が特徴。昔はやんちゃしていたらしく、親とは疎遠気味。