スーパー戦隊シリーズ Wiki
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忍者戦隊カクレンジャー > カクレンジャー > サスケ
 
Sasuke
ニンジャレッド
サスケ
性別:
戦隊: 忍者戦隊カクレンジャー
色: レッド
出身地: 地球・日本
初登場: 第1話 忍者でござる
最終話: 忍びの7 春のニンジャ祭り!
登場話数:
登場話一覧
演者: 小川輝晃
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<spantitle=“元  忍者戦隊カクレンジャー”>「ニンジャレッド!サスケ!」
―名乗り口上[元]

サスケニンジャレッドカクレンジャーの一員である。

性格[]

猿飛佐助の子孫でスケベなお調子者。猪突猛進な熱血漢だが、その一方で敵の罠を見抜く鋭い勘を持ち、冷静に戦況を分析する頭脳も持つ。忍者としての潜在能力はメンバー中随一で、寝る間も惜しんで修行に励み、26歳の最年長ということもあり、白面郎について思い悩む鶴姫に代わって皆を引っ張る機会も多い。

経歴[]

カクレンジャー[]

サイゾウと共に気ままな旅を続けていたサスケは、ある日カッパに騙されて、封印の扉を開けて妖怪を現代に蘇らせてしまう。突然現れた百地三太夫に連れられて鶴姫の元を訪れた2人は、妖怪封印のために地面に突き立てられていた秘剣カクレマルを彼女とと共に引き抜く。すると無敵将軍の中から現れた先祖の猿飛佐助からドロンチェンジャーを受け取りカクレンジャーに変身してしまう。カクレマルを手にカッパに襲い掛かるサスケとサイゾウであったが敵わず、無敵将軍に助けられ難を逃れた。第1話 忍者でござる

風雲幻城の内部で先祖の遺した巻物を発見したサスケは、獣将レッドサルダーを召喚しこれと一体化、巨大化したカッパとその妻であるロクロクビを撃破した。第2話 危ないオバサン

アズキアライの罠を見抜いたサスケは、ジライヤ・サイゾウ・鶴姫が捕らえられたセイカイを救出しに向かう中、一人残る。仲間が皆捕えられると、サスケは変装を駆使して敵陣に潜入、仲間を救出し初合体した無敵将軍の力でアズキアライを撃破した。第4話 妖怪ポリスマン

スーパー戦隊ワールド[]

Kakuranger (Super Sentai World)

宇宙からの侵略者・帝王ダイダスが現れると、カクレンジャーは直ちに現場に急行し、鶴姫はセイカイと共にダイダスの配下・バンゴと対決するが、一般人のマサトユカが人質となったことで追い詰められてしまう。だがそこへファイブマンジェットマンジュウレンジャーダイレンジャーが現れ人質を救い形勢は逆転、5戦隊は協力しダイダス一派を全滅させた。スーパー戦隊ワールド

オーレVSカクレンジャー[]

マシン帝国バラノイアのマシン獣バラハグルマと妖怪オンブオバケに苦戦するオーレンジャーを見かねた三浦尚之参謀長は、カクレンジャーに助っ人を要請する。西部劇風の衣装に身を包んでオーレンジャーの前に現れたサスケと鶴姫は、彼らに協力し敵を撃破した。超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー

百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊[]

NinjaRed Gaoranger vs

名乗り

戦士の心を失った鷲尾岳に、「剣の戦士」の魂を説こうとする天宮勇介によってその名が挙げられた。

最終決戦においては勇介の号令の下で集まった24の赤き勇者の一人として参戦、巨大戦においてはゴッドサルダーの力をガオキングに分け与え、はぐれハイネスラクシャーサ撃破に貢献した。百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊

ネコマタの襲来[]

ファイル:Red Ninja double in the past.jpg

妖怪ネコマタに挑む二人

2005年、突如現れた妖怪ネコマタ終わりの手裏剣を求めて、カクレンジャーとハリケンジャーの2大忍者戦隊の戦士を片っ端から襲撃し戦闘不能に追い込んでいった。最後に残されたサスケと椎名鷹介は協力して彼に挑むが敵わなかった。絶体絶命の危機に陥った時、突如現れた謎の戦隊戦士が現れネコマタに挑んでいくが、彼もまた敵わず、敵の必殺技を喰らい爆死した。ネコマタは目的のモノを回収すると時の扉を生み出し、何処かへと立ち去っていった。今回の事件の概要がよく分からないながらも己の無力さを悔やんだサスケと鷹介は、再修業を開始した。

ゴーカイジャー[]

ファイル:HurricaneRed and NinjaRed.jpg

ハリケンレッドと共闘するニンジャレッド

数十年後、宇宙帝国ザンギャックによる第一次地球侵略作戦が行われる。サスケも34のスーパー戦隊の一員としてゴーミンスゴーミンと戦い、最後はアカレンジャーの号令の元で最後の力を振り絞り光となってザンギャックの大艦隊に突撃、艦隊を退ける事には成功したが、それと同時に変身し戦う力を失ってしまった。一方、戦う力はレンジャーキーとなって宇宙に散らばってしまった。この戦いは後に、「レジェンド大戦」と呼ばれることとなった。第1話 宇宙海賊現るスーパー戦隊199ヒーロー大決戦

スーパーヒーロー大戦[]

Dimensional wall - Carranger, Zyuranger, Dairanger, Kakuranger, Ohranger

次元の壁を通って現れたカクレンジャー達

34のスーパー戦隊の一員として最終決戦の場に現れたニンジャレッドは、スーパー戦隊・仮面ライダー連合軍の一員として親衛隊ドゴーミンカシャナノナノダと対戦し勝利に貢献した。スーパーヒーロー大戦

ニンニンジャー[]

ファイル:601c5054.jpg

2015年のサスケ

伊賀崎旋風の招聘に応え、鷹介と共に後輩忍者・ニンニンジャーの指導に当たる事になったサスケは、10年前に突如現れ爆死したのが彼らのリーダーである伊賀崎天晴であることに気付いた。訓練における彼らの能力は次第点以下であり、特に天晴の成績は実戦に連れて行けるレベルではなかったため、サスケと鷹介はこれを口実に天晴を道場に縛りつけ出撃ないようにした。しかし街に妖怪ネコマタが現れると、天晴は鷹介が施した拘束を破って現場に現れ、ネコマタを追いかけて10年前の世界へと渡ってしまう。そこで初めてニンニンジャーに、10年前の世界で天晴が爆死した事実を伝えた。

しかし実際には天晴は、本番で身代わりの術を成功させて生き延びており、元気な姿で現代に生還した。10年間の修行の成果を発揮し、ニンニンジャーと共にネコマタを打ち倒したサスケと鷹介はニンニンジャーを認め、その結果、ネコマタの封印の手裏剣カクレンジャー忍シュリケンハリケンジャー忍シュリケンへと変化した。ネコマタを打ち倒した後、ニンニンジャーの前から姿を消したサスケと鷹介は、伊賀崎好天、そしてアカレンジャーと共に、意気揚々と戦場を立ち去っていくニンニンジャーを見送った。忍びの7 春のニンジャ祭り!

ニンジャレッド[]

ファイル:Mmar-red.png

ニンジャレッド

装備

  • ドロンチェンジャー
  • 秘剣カクレマル
  • カクレイザー
  • シノビナックル
    • レッドスライサー
  • カクレンジャーボール
  • 雷鳴剣ヒカリマル
  • シャークブリッダー

忍術

  • 隠流・満月斬り
  • 隠流・雷鳴斬
  • 火炎つむじの術
  • 分け身の術

三神将

  • レッドサルダー
  • バトルサルダー
  • ゴッドサルダー

MMPR Red Shoguzord

レッドサルダー

レッドサルダーは、巻物と一体化して行う「隠流巨大獣将の術」で召喚される無敵将軍の5体の分身のうちの一体。大型手裏剣・サルダースライサーを武器とし、猿のようなトリッキーな動きで敵を翻弄する。


Red battle borg

バトルサルダー

バトルサルダーは、ドロンチェンジャーに填め込まれているメダルを「隠流獣将ファイターの術」で変化させた五獣将の分身・獣将ファイター。身軽ですばやく、サルダークローで引っ掻いて戦う。



レンジャーキー[]

NinjaRed Ranger Key

ニンジャレッドレンジャーキー

ニンジャレッドレンジャーキーは、レジェンド大戦の結果、ニンジャレッドの力を元に誕生したレンジャーキー。このキーは、赤き海賊団によって回収され、主にキャプテン・マーベラスが使用する。

宇宙帝国ザンギャック打倒後、ゴーカイジャーは34のスーパー戦隊のレンジャーキーを本来の持ち主に返却し、このキーもサスケの下へと帰り、サスケは再び戦う力を取り戻した。

舞台裏[]

NinjaRedEye

アイキャッチのニンジャレッド

演者[]

サスケを演じるのは小川輝晃、後年の作品「星獣戦隊ギンガマン」においては再び戦士の一人であるヒュウガを演じた。ニンジャレッドのスーツアクター高岩成二、翌年の「電磁戦隊メガレンジャー」においてはメガブルーを演じている。

メモ[]

  • 作品の途中からリーダーの座を奪われた「ジャッカー電撃隊」のスペードエースという例はあったが、放映開始当初からリーダーではなかった戦隊レッドは、サスケが初めてである。(亮の孫は除く。)
  • 霊長目(サル目)をモチーフとした最初の戦隊戦士である。

関連項目[]

  • アウリコマイティ・モーフィン・エイリアンレンジャー) - 比較ページ
  • ロッキー・デサントスマイティ・モーフィン・パワーレンジャー シーズン3) - 比較ページ
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