コウモリ怪人 | |
登場話: | 第1話 突撃!! 球場へ走れ |
戦隊: | バトルフィーバーJ |
所属組織: | 秘密結社エゴス |
身長: | |
体重: | |
演者: | 大宮悌二 (声) 鹿沼エリ (人間態?) |
モチーフ: | コウモリ |
コウモリ怪人(~かいじん)は、秘密結社エゴスによって生み出されたエゴス怪人。
概要[]
メキシコ近辺に生息していたとされる古代人サボテカの流れを汲むエゴス怪人。その鎌であらゆる物を切断する。
経歴[]
暗殺者である赤いコウモリ傘を持った女は、秘密結社エゴスの命令により、日本国国防省の最高幹部3人を暗殺し、さらにエゴスを追って日本を訪れたFBI捜査官、ボスナー・マーチンを暗殺した。この事態を前に国防省の重鎮である倉間鉄山将軍は、以前より秘密裏に活動させていた精鋭部隊・バトルフィーバー隊の本格始動を決意する。
この瞬間エゴスにとって大きな脅威が誕生した事を察知したエゴス首領・サタンエゴスは、コウモリ怪人にフィーバー隊撃破を命じた。コウモリ怪人は、カットマンに赤いコウモリ傘を持った女の変装をさせフィーバー隊をおびき出すと、正体を現し敵に切りかかった。しかしダンス攻撃でカットマンを蹴散らされ、自身も圧倒され逃亡を図るも、合体武器・ペンタフォースから放たれたミサイルを喰らい爆散した。第1話 突撃!! 球場へ走れ
メモ[]
- 書籍の多くでは国防省最高幹部らを暗殺した赤いコウモリ傘を持った女が、コウモリ怪人の人間態として紹介しているが、真相は映像においても脚本においても明記されていない。彼女の暗殺活動の後にコウモリ怪人誕生の描写があるので、少なくとも「コウモリ怪人が彼女に化けて活動していた」わけではない。『東映スーパー戦隊大全』の第1話のガイド(P56)では「おそらく決戦前にコウモリ怪人に改造されたと解釈するのが妥当」としている。