スーパー戦隊シリーズ Wiki
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キャビティ
登場話: The Tooth Hurts
シーズン: ダイノチャージ
所属組織: スレッジ一味
身長: 207cm → 210cm
(巨大化時:52.5m)
体重: 168kg → 171kg
(巨大化時:427.5t)
演者: [[ケルソン・ヘンダーソン]]
モチーフ: 歯 ケーキ

キャビティ(Cavity)は、スレッジに捕らえられた賞金首の一人。

概要[]

左腕のしぼり袋には最高級生クリームが詰まっており、右腕のホイッパーを用いて、極上のケーキを生み出す超天才パティシエである。

その一方であらゆる存在を虫歯にする凶悪な能力も持ち合わせており、この能力で作られたケーキを食べた人々の歯は全て虫歯となる。彼の虫歯から発せられるビームは、一撃で人間の歯ならば全て虫歯へと変え、植物は枯れ果て、建物は崩壊する。

経歴[]

ファイル:ZSK-Debo Batissier Virus.jpg

戦闘フォーム

結婚式に出すウェディングケーキをポイサンドラに試食してもらっていたキャビティは、「参列者の誰もが一生忘れないウェディングケーキがいい」と要望を受け、食べた人間の歯が全て虫歯となるケーキを試作した。ポイサンドラはその効き目を試すためにフューリーにこれを食べさせ、彼の歯が全て虫歯になると大喜びした。そこへ現れたスレッジに「Cavity(虫歯)」の名前と同じように、ダイノチャージレンジャーを虫歯にして、エナジェムを回収するよう命じられた。

地球に降りたキャビティは、アンバービーチ恐竜博物館のダイノバイトカフェへと潜入、シェフを縛って彼に成り代わると、試作品と称して来館者達に虫歯ケーキを振舞った。やがて成り代わった事がレンジャーにバレると逃走し、追いかけてきたライリチェイスに向けてビームを放つも、ライリの剣術ではじき返される。しかしチェイスに訓練を馬鹿にされたと感じたライリは仲間割れを起こし、その隙を突いてキャビティは撤退した。

その後、ポイサンドラに激しく叱責されたキャビティは、より広範囲を破壊すべく戦闘フォームへと変貌し、街中でビームを乱射して暴れ回り、駆け付けたチェイスと交戦する。虫歯こそが力の源であると見抜かれ、虫歯にダイノチャージモーファーの弾丸を撃ち込まれるが弾き返し、彼も虫歯にさせる。

しかしライリへの誤解を解いたライリがチェイスの窮地に駆け付け、彼がパラチャージャーを装填したダイノセイバーで放ったパワースラッシュで歯を全てへし折られ、チェイスがモーファーにラプトルチャージャーを装填して放ったファイナルストライクを受け敗北、それと同時に人々の虫歯も治った。

その直後、マグナビームを照射され巨大化した。巨大化と同時に復元された歯でダイノチャージメガゾードの攻撃を防ぎ近接戦闘を優位に進めたが、レンジャーが初めて操縦席に5人揃った事でメガゾードのステゴシールドはステゴセイバーに変形し、セイバーの斬撃で再び全歯を失い、最期はステゴゾード・ダイノスラッシュを受け爆散した。The Tooth Hurts

関連項目[]

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