スーパー戦隊シリーズ Wiki
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ガラット・ナーゴ
ガラット・ナーゴ
登場話: #1 世間を騒がす快盗さ
#2 国際警察、追跡せよ
戦隊: 快盗戦隊ルパンレンジャーVS
警察戦隊パトレンジャー
所属組織: 異世界犯罪者集団ギャングラー
身長: 184cm(巨大化時:46.0m)
体重: 202kg(巨大化時:505.0t)
演者: 高木渉(声)
新岩正人(人間態)
蔦宗正人(スーツアクター)
モチーフ: ネコ


<spantitle=“元  快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー”>「俺の野望が……後継者ぁあああっ!!!!」
―断末魔[元]

ガラット・ナーゴは、異世界犯罪者集団ギャングラーに所属するギャングラー怪人

概要[]

地球人の青年の化けの皮を被り、宝石強盗を繰り返すギャングラー怪人。強盗を終えた後は胸部の金庫(暗証番号:215)に内蔵したライター型のルパンコレクション「私に火をつけて/Allume-moi 」の力を用いて宝石店に放火を行う破壊活動を行い、被害を更に拡大させていた。

戦闘では、素早い動きで翻弄し、鋭い爪で敵を切り裂くネコのような戦闘スタイルで戦う。普段は2本の腕で戦うが、実は4本の腕を持っており窮地の際にはこの隠した腕で不意打ちを仕掛ける犯罪技「ネコノオクノテ」を持ち、更に腹部から「ガラットミサイル」と名付けた生体ミサイルを放つ犯罪技も持つ。

経歴[]

ファイル:Garatt Nargo's human form.jpg

人間態

ドグラニオ・ヤーブンの999歳の誕生日パーティーに出席したガラットは、人間社会を制圧した者にギャングラーのボスの座を譲る宣言を聞き、同席した他のギャングラー怪人らと同様に、自分が次のギャングラーのボスになるという野望を抱く。

早速アジトに戻りポーダマンと侵略の手はずを整えていたガラットは、アジトにルパンレンジャーが忍び込んでいることを察知、銃弾を打ち込んで彼らをあぶり出すと早速交戦を開始した。彼らのカードを使った目眩ましに怯んだ様に見せかけ宵町透真早見初美花を近くに誘い込んだガラットは、ネコノオクノテで2人を捕獲、2人を人質に夜野魁利に降伏か死を迫るが、魁利は最初から自分たちは死ぬ気で怪盗をやっていると人質を無視して攻撃を仕掛ける。魁利の攻撃に怯み2人を逃してしまったガラットは、怪盗チェンジした3人と交戦し、やがて追い詰められていった。#1 世間を騒がす快盗さ

しかし国際特別警察機構に所属する警察戦隊パトレンジャーが現場に踏み込むと状況は一変、ガラット諸共ルパンコレクションが破壊される事を恐れたルパンレンジャーはパトレンジャーに攻撃を開始し、このスキをついてガラットはアジトを放棄して逃げ出した。アジトに貯め込んでいた宝石の数々を警察に押収されたガラットは、街へと繰り出し無差別放火を開始するが、直ぐ様ルパンレンジャーに妨害される。前回と同様に近づいてきた透真と初美花をネコノオクノテで捕らえようとするが、同じ手が2度通じることは無く、今度は自分が拘束され、夜野魁利ダイヤルファイターで金庫を解錠され、ルパンコレクションを盗まれてしまう。一足遅くパトレンジャーが現れると、ルパンレンジャーはコレクションの確保を優先して現場から撤退し、ガラットは今度はパトレンジャーと交戦する。パトメガボーでポーダマンを纏めて蹴散らされ、自身もグッドストライカーの力によりパトレンジャー3人が融合したパトレンU号のイチゲキストライクを喰らって粉砕された。

その後、ガラットの若い野心を惜しんだドグラニオは、ゴーシュ・ル・メドゥにガラットにもう一度チャンスを与えるように指示、意を組んだゴーシュはルパンコレクション「大きくなれ/Gros calibre」の力でガラットを再生巨大化させた。復活したガラットは、ルパンレンジャーが操縦する3機のダイヤルファイターと交戦を開始する。ルパンレンジャーの活躍にグッときたグッドストライカーが彼らに協力し巨大ロボ・ルパンカイザーが完成すると、ガラットミサイルの弾幕をはるが、空を自在に飛び回るルパンカイザーには攻撃は当たらず、最後はグッドストライカー連射・倒れちまえショットを喰らい爆散した。#2 国際警察、追跡せよ

メモ[]

  • 名前の由来は、宝石の質量を表す単位「carat(カラット)」+ネコの鳴き声の日本語表記である「ナーゴ」。

外部リンク[]

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