カゲカムロ

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カゲカムロは、外道衆のアヤカシ。

概要[]

巨大な笑い顔のような下半身を持つアヤカシ。悲喜双顔刀（ひきそうがんとう）と名づけた二刀一対の刀を用いて戦う。自信家で大勢の人々に「仇をなすぞ」と常に大口を叩いているが、実際にこの下半身を目の当たりにした人間はその圧倒感に気押されて遁走してしまう為、あながち有限無行というわけでもない。

妖怪・大かむろとして、日本でその伝承が伝えられている。伝承の中では、物音に吊られて戸を開けると突然巨大な顔で人間を驚かす化け物として伝えられている。

志葉雅貴の「封印の文字」から長い年月をかけて六文船と共に復活した血祭ドウコクは、全滅させたはずのシンケンジャーに生き残りが居た事を知り激怒する。骨のシタリはカゲカムロを呼び出し、ドウコクのウサ晴らしのためにこの世を攻撃するよう指示する。

カゲカムロはこの世で大勢の人々を襲うが、駆け付けたシンケンジャーに引き連れていたナナシ連中を一掃され、シンケンレッドとの一騎打ちの末に、自身も烈火大斬刀の斬撃で体を真っ二つにされ敗れる。

その直後に二の目となり、「折神大変化」で巨大化した折神を迎え撃つが、5体の折神による連続攻撃に圧倒され、最期は獅子折神の五角大火炎を受け爆散した。第一幕伊達姿五侍