スーパー戦隊シリーズ Wiki
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ファイル:Energemssheet.jpg

10本のエナジェム

エナジェム(Energem)は、宇宙の強大な力が込められた細長いクリスタル。色の異なる10本のエナジェムが存在する。

賞金稼ぎ・スレッジの目的は「エナジェムを手に入れてその力で広大な銀河を支配下に収める」事であり、キーパーの目的は「スレッジのような邪悪な者にエナジェムを渡さない」事である。

概要[]

手に入れた人間に強大な力を与える。コーダは不老の身体を与えられ氷の中で10万年以上の時を過ごす事となり、タイラーシェルビーダイノチャージモーファーを与えられ、剣術を得意とするライリにはダイノセイバーが与えられた。

ケンドール・モーガンはこの強大な力を人間が扱えるようにすべく、ダイノチャージャーを発明した。博物館地下の秘密基地の装置にエナジェムを接続する事で、この力がダイノチャージャーへと蓄えられ、ダイノチャージレンジャーへの変身や戦うための力として用いられる。

経歴[]

今から6500万年前、10本のエナジェムを所有するキーパーは、これを狙うスレッジの一団から宇宙を逃げ回る日々を送っていたが、遂にスレッジの攻撃によりキーパーの宇宙船は損傷を受け、地球に墜落してしまう。キーパーは決してスレッジの手にエナジェムが渡る事の無いよう、この時代の地球の支配主である恐竜の中でも特に優れた10体の恐竜にエナジェムを託したが、間もなくキーパーがスレッジの宇宙船に仕掛けた爆弾により小惑星が地球へと落下、恐竜は絶滅し、これと共にエナジェムの所在も分からなくなってしまった。Powers From the Past

10万年前、コーダという原始人が青いエナジェムを発見する。初めてエナジェムを手にした人類となったコーダは、老いることなく現代まで生き続けることとなった。A Fools Hour

小惑星の衝突からも生き延びていたキーパーは、現代においてアンバービーチ恐竜博物館の館長であるケンドール・モーガンと出会う。彼女の協力を得たキーパーは、共にエナジェムの捜索を開始した。

そして現代、チェイス・ランドールによって黒いエナジェムが発見され、次いでタイラー・ナヴァロシェルビー・ワトキンスがサンプソン洞窟からそれぞれ赤とピンクのエナジェムを発見、ライリ・グリフィンが実家の牧場近くの森林から緑のエナジェムを発見した。Past, Present and Fusion

アンキロゾードが目覚めていた事で、キーパーはアクアのエナジェムが既に適格者の手に渡っている事を確信した。キーパーは適格者がレンジャーの元に現れないのは、彼または彼女がスレッジ一味と戦う覚悟を決められていない、またはレンジャーの存在そのものを知らないのだろうと推測している。Let Sleeping Zords Lie

関連項目[]

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