スーパー戦隊シリーズ Wiki
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インヴィディアス
登場話: Love Is In The Air
シーズン: スーパーメガフォース
所属組織: アルマダ
身長: 198cm (巨大化時49.5m)
体重: 149kg (巨大化時372.5t)
演者: オーウェン・ブラック
モチーフ: ピエロ

インヴィディアス(Invidious)は、アルマダフィールドコマンダー

概要[]

ヴェッカー王子の許で働く執事。リヴィエラの幼馴染で昔から彼女に想いを寄せているが、彼女からは何とも思われていない。

特にこれといった能力は持たないが、嫉妬の怒りが頂点に達すると炎のジェラシーパワーによって生み出した嫉妬の炎を纏い、炎の弾を投げつけたり炎を纏った突進攻撃を繰り出す。また、レジェンダリーメガゾードの必殺技を連続で受けてもこれに何事も無く耐え切るなど、尋常ではない生命力を秘めている。

経歴[]

数年ぶりに再会したリヴィエラへの想いが再燃し、お茶と称して惚れ薬を飲ませ、その後最初に自分の顔を見せることで両思いになろうとするが、リヴィエラはその時たまたまジェイクの映像を眺めていたため、この目論みは崩れ去った。

リヴィエラにジェイクの捕獲を命じられ地球に降りる。その場にはジェイクの他にノアも居たが、インヴィディアスにはジェイクを倒す事しか頭に無く、Xボーグに命じて全力でジェイクの命を狙う。しかしその後、残りの3人が合流しレジェンダリーレンジャーモードマイティ・モーフィンに変身したメガフォースレンジャーに追い詰められ、その場から逃げ出す。その後はリヴィエラの居る艦隊に戻るわけにもいかず、日本のゴミ捨て場でゴミに埋もれて黄昏ていた。そして再びジェイクへの嫉妬の炎が燃え上がり、単身ジェイクを襲撃するが、自ら地球に出撃したリヴィエラに阻まれる。リヴィエラにとっとと助けるよう命令されたレンジャーが変身したターボレンジャーのターボアタックを受けても平然と復活し、リヴィエラを追い掛け回した。

この惨状に呆れ果てたヴェッカー王子が放ったマキシマイザーを浴びて巨大化するが、それでもリヴィエラを捜し求め続けるその姿に遂にリヴィエラも心揺さぶられ、インヴィディアスはジェイクの指導により、リヴィエラをデートに誘い了承される。これで事態は収拾したかに見えたが、その条件としてレンジャー撃破を命じられたためにレジェンダリーメガゾードが出撃、スーパーメガスターバースト、スーパーメガスラッシュ、レジェンダリーサムライメガゾードのサムライストライクを受けた後、宇宙空間まで叩き出される。等身大に戻り旗艦内へと帰還し、リヴィエラを改めてデートに誘うが、「負け犬に用は無い」とあっさりと切り捨てられてしまった。Love Is In The Air

メモ[]

  • メガフォースレンジャーに倒されても死亡しなかった最初のフィールドコマンダーである。
    • 原作とはエピソードの順番が入れ替えられているため、等身大時に撃破されることなくそのまま巨大化されたフィールドコマンダーは、サージンコールに続いて2人目である。
  • 厳密にはコマンダーではなく、執事である。彼自身も戦闘中に自分の事を「戦士ではなく愛に生きる者だ」(I'm a lover not a fighter.)と述べている。

関連項目[]

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